狙ったところへ転がすパッティング | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

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ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。

こんにちは。
ニュージーランドゴルフのナビゲーターのきょうじです。

パッティングのこだわりは、
どれくらいお持ちでしょうか?

ナイスショットして、2メートルのバーディチャンスにつけても、
外せば、パーです。
逆に、グリーンの端に乗っただけの10メートルが入れば、
それでスコアを1打稼げます。

やはり、パッティングは、
スコアを大きく左右します。

日々、ボールを転がしているプレイヤーは、
感覚が研ぎ澄まされていると思うのですが、
月に1、2回のプレイヤーであれば、
日々フィーリングが狂っているかもしれません。

それだけに、
久しぶりのゴルフでも、
安定したストロークができることが重要です。

「パットに型なし」といわれるように、
構えや打ち方は人それぞれだと思います。

僕は、パッティングに次のことを考えています。
1.パターの芯で、ボールの芯を打つ
2.イメージした初速を打ち出す

2.は経験値かもしれません。
下りであれば、とろとろ転がすイメージを持ちますので、
グリッププレッシャーは緩め。
仮想カップもずいぶん手前において、
そこへ向かって、初速を打ち出します。
上りのラインであれば、仮想カップを遠くへ置いて、しっかり打ち出します。

1.は、言葉の通りなのですが、
この「芯」というのが難しい。
安定したストロークができれば、実現するのですが、
体のどこかが安定しないので、
ボールの転がりが一定にならないのです。

僕の場合、
左足よりに体重を置いたほうが、
芯をヒットするので、最近は体重配分がチェック項目となっています。

90センチのパットは、確実に決めたいですし、
2メートルが入れば、スコアがまとまりますね。

日々練習です。


きょうじ