1日の新規感染者が20名を下回るようになってきたニュージーランド。
今日時点で1366人の感染確認。増加17名、9名が亡くなり、15名が入院中。回復した人は628名。
人口比でいえばまだまだ油断はできませんが。
ただ、世界に賞賛される迅速な対応、女性首相のリーダーシップ、NZという国の復活は近いでしょう。
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現在は最高のレベル4ですが、予定では来週半ばまで。このまま感染者数が減少すれば来週いっぱいでレベル3への格下げと、4月28日(火)の2学期開始日(27日はNZの祝日のため)からの学校再開の希望が出てきます。
語学学校などもオンライン授業を継続しながら校舎でのクラス再開の可能性があります。
そうなれば(詳細はまだ明らかではありませんが)病院や薬局、スーパーや食品販売などのいわゆる必須経済活動以外にも事業や営業再開の幅が広がるでしょう。
とはいえ、世界各国との直行便は運休状態で復活はまだ先の話。多くの国々との人的交流が復活してはじめて真の復活といえますね、まだまだ先は長そうです。
争わず、日常の何気ないことに喜びを見出すのが一番良い過ごし方と確信しています。
それさえ許してくれないような日本のアホ政治家どもにはウンザリを通り越していますが
NZも、迅速に給与補償等は行ったものの、多くの事業は痛んだままに違いありません。自分自身、完全に新しい仕事はなくなりました。
仮にNZがレベルを3、そして2と下げて行っても、他国の感染状況が収束しない限り事実上の鎖国は継続されます。
島国のNZは事実上の鎖国を実施することができますから、感染終息へ向けては具体的なステップを踏めました。でも、すべては他国次第なんですね。国内の感染が収束したってそれがゴールではないので。
そして取ってつけたような国会議員の歳費2割削減1年間。は?ふざけないでほしいですね。
失業や解雇、収入がゼロになった人が街に溢れ返りそうだというのに2割減ですか。まさに政治屋さん。
※2割減の件、コロナのためじゃなくそれ以前から?どうやら誤情報のようでした、以下参照願います
ロクな保障もなく、得意の自己責任で国民に責任転嫁する日本。
責任が生じそうな部分を言葉巧みに避け、結局は民間や個人に丸投げ。自己責任という言葉を巧妙に使って人々を惑わせる。
いつもいつも、個人の頑張りや民間の努力で危機から立ち直ってきたような日本ですが、今回の痛みは今まで以上でしょう。来年オリンピック?もう延期日程が決まった?冗談キツイな。
つい2か月前まで外国人を含む多数の観光客で賑わっていた大観光地鎌倉もさすがに人影まばら。
この静けさの裏側で、愚鈍な政策の陰で…。
多くの商売、仕事が消え、コロナで死ぬより多数の人々の『人として最低限の日常』が奪われていくかもしれません。