NZから帰国後すぐの開催になった昨日21日のNZ移住留学セミナーは、新進気鋭のNZ写真家をゲストを迎えました。
年齢がちょうど僕の半分。とてもお若い。でもそんなの関係ナシ。1学年違うとわかったとたん態度が急変するような軍隊的日本社会にウンザリしてきた自分にとって、上でも下でも異世代との交流ほど楽しく刺激的なことはありません。
外は暑さで倒れそうな熱気でしたが、良く冷えて快適だった会場内も富松さんのおかげでみなさん興味津々、熱気ムンムンでした。
富松 卓哉氏
https://www.facebook.com/takuya.tomimatsu
1年半のNZ滞在時に、NZ全国各地で撮りためた画像のスライドショーを流しながら旅のエピソードを落ち着いた語り口で話してくださいました。
元々ニュージーランドに今ほどの強い思いはなく、カナダにワーホリに行こうかな、と思っていたらしいのですが、ニュージーランドを回る間にハマっていったという雰囲気が写真にもよく表現されてました。
「サラリーマン時代はブラック企業で働いたこともあり、心身ともに病みました」というシビアな話も含め、NZのライフスタイルを知った今では二度と東京でサラリーマンはしたくない、できないという富松氏の語りに多くの人が頷いて聞き入っていたのが印象的です。
移住や留学の厳しさと現実、日本的な依存や甘えが引き起こすネガティブな側面まで隠さず伝える僕の辛口トークとは対照的なソフトさ。それはそれで良いバランスだったのではと確信したイベントでした。
以下は、参加者の皆さまからただいたアンケート中で、富松さんのトークセッションやスライドショーに関するご感想の一部です。
「富松さんのムービーはとてもいいなぁと。リラックスしました。映像だけで十分伝わると思いました」M・Yさん
「同じ地球にこんな場所があるんだと思いました」K・Tさん
「富松さんが仰っていた”不安=課題”であり解決のために動くのが大事という言葉が印象に残った」T・Kさん
「富松さんがNZで触れたこと、感じたことを聞いて自分もNZが好きで仕方がないことを思い出させてもらい、動画を観ていて泣きそうになりました」K・Fさん
セミナー後の懇親会も、仕事でセミナー終了前に退出しなければいけなかった方以外は全員参加していただきました。有難うございます。
最後は「顔出しオッケーです…」と仰っていただいた方々と記念撮影しました。お疲れ様でした。
次回は9月22日(祝)の開催になります。
移住のみならず、その前段階としての親子留学や下見旅行、移住は困難でも将来のために子供だけは現地校に留学させてみたいというニーズに焦点を当てた内容になる予定です。
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