2日連続のNZ移住留学セミナー、初日無事終了! | ニュージーランド留学と海外生活ブログ ~ 一度は日本から出てみよう

今日は小さなお子様連れやご家族での参加者様も数組、席は満杯、賑やかな開催になった。有難うございます。明日参加予定の方々も、どうぞお気をつけてお越しください。

内容的に、赤ちゃんの泣き声が響いたり、小さな子供が走り回るようなセミナーでもいいと思う。セミナー告知にも子連れ可としている。幼児・児童の入場を禁止する貸し会議室も少なくないので、ワンフロア1部屋だけの小さなビルとか周囲に迷惑をかけにくい場所や、見栄え優先より子供の入場に寛容な会場を選んでいる。

今日はアンケートに「子供参加可能というなら子供用の場所があるとありがたい」と書いていただいた方がいらっしゃった。それができないことを申し訳なく思います。

言い訳に過ぎないが、日本でそういう場所を探しても殆ど見つからないし、場合によってはそのための人も準備しなくてはいけない。あったらあったでそういう会場はかなりお高い。僕のセミナーには適さないのです、済みません。

お高い会場にしたら、子供を伴わない参加者の方にも負担を強いることになるのでその点はどうか現実を鑑みてご理解いただければと。

子供を預けることが難しい家族や子連れで参加したい人にも来ていただきたい、参加者が家族同士で交流していただきたいという気持ちなので、どうぞその意図を汲んでいただければと願う次第です。


乳児ならまだいいが、2歳から4歳ぐらいの子が何時間も大人の話に付き合わされれば退屈に決まってる。飽きて当り前。親も他の参加者も集中できないかもしれないので「○歳以下の子供は参加禁止」という声もあったが違和感がある。海外移住するなら子供も一緒だし子供は脇役と言い切れないから。

もっとざっくばらんでもいいと思う。公共の場で泣きわめくのではない、閉じた会場の中なので。
泣いたり騒げば親も気遣うし、他の参加者もそれをうるさく思わず一緒にあやしたり遊んだりしてくれてる。


NZも子供に優しい社会である。子供が賑やかで元気です。
子供には寛容でいいと思う。別に少々子供が泣こうが騒ごうがいいではないかと思うのです。

ストレス満載の世知辛いこの世間、せめてこんな志を同じくした人々の集まりの場ぐらいは小さいことを言うなよ、と自分自身にも言い聞かせ、寛容でいたいと思ってのこと。どうかご理解くださいね。

NZとSKYPEでつないで質疑応答を!


さて、毎月のようにセミナーをやるようになって3年目だが、毎回思うのは参加者の方々それぞれに、NZ留学や移住に対して温度差や考え方の相違、条件の違いが横たわる中で、どうやって皆さんに届くテーマを選びお伝えするのかということ。


誰もが共有できる正解はないのです。すぐに正解を求めたがったり、間違いを恐れ失敗しないために何もしない、というのは日本人の悪癖だと思っているからです。


受験でいい点を取ることは人生の一部でしかない。正解ばかりを求める弊害は小さくない。自分自身も自分が話した内容に満足したことはないが、それは最初から「どうしたら移住できるか、どんな移住がベストか」に一つだけの正解などないからです。

ネット情報やこういう場は、内容をどう生かすかです。それをネタにどう料理するか。批判的に感じたとしてもそれはそれで今後の判断材料のひとつにしてくだされば満足です。

 

この先、参加者の方々がどの程度本気で移住や留学を考えるようになるか、あるいは考えるきっかけにしてくれるか。最終的には行動に移すかどうかがその答えだと思います。





↓昔は、かわいい子には旅をさせよといったもの…で、オトナは?σ(^_^;)チっ

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