日本の「大人」のみなさまへ~マイナスではなくプラスを未来の日本人に引き継ごう~私の想い | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ 274>>


            日本の『大人』のみなさまへ

               「未来の」「これからの」人たち

  今の子供たちそしてこれから生まれてくる

    「未来の日本人」の笑顔のために

今の「自分たちが良ければ」=「負の先送りの増加」

            を止めて

   今の自分達(=大人)で「痛みの共有」を

         していきませんか!!!

                   ||

       国も、会社も、社会も・・・・組織はみんな同じ

  辛い・しんどい、負の遺産たくさんの日本を引き継ぐのはなく

      「楽しい&未来への夢と希望一杯の日本」

            引き継いででいこう


                      ~変わらない私の想い~       by 入道


              私の年の離れた友達

         埼玉県浦和市から世界へ飛び出そうと

              羽ばたきを始められた

         画家の田中拓馬さんが今回もご厚意で

           素敵な挿絵を画いてくださいました。


            拓馬さん、ありがとうございます。

           田中拓馬画伯のオフィシャルサイトも

           訪ねてみていただければ、と思います。


               http://tanakatakuma.com


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ◆債務残高が1000兆円を超えている

           日本の財政は大丈夫、なのか

      ◆年金は今、支給されている大人たちと同じようにはもら

        えな

      ◆景気は「いい」と言われているのに「給料」は上がらない

            ・・・・・・・・・・

      ◆消費税増税分の使い道として「教育無償化」が飛び出し

       てきている。→掲げていた2020年プライマリーバランス

       (基礎的財政収支)黒字達成の「先送り」

      ◇「今の大人たち」にプラスとなる(ウケル)施策を次から次

       へと打ち出しているが、それらを実施していく時の「財源」

       「お金はどこから」が明確に示されていない


            将来のことは将来で考えればいい??

                          未来のことは未来で考えればいい??

                                                   ↓

         ★若い世代の人たちが抱える『将来への大きな不安』

         ★日本国の債務は更に増加傾向

           一方で日本の人口は急激に「減」

                        ↓

         単純!!!!!!!!!!!

                    一人当たりの負担額・債務額は債務額を「同額・固定」

         としても「急激に増加していく」。あたりまえのこと・・・。

          等々

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回のタイトルで私が何を書こうとしているのかはなんとなく感じて

いただけるのではと思います。書き連ねていきますと永い文章とな

りそう、ですので今回は文章ではなく「私の想いのフロー・流れ」を

書いていくことでブログを進めいいきたい、と思います。


<<今回の私の想いのフロー、流れ>>


私の想いの入口・スタート


果実(おいしさ)「今の人たち(=大人)」が受けて、その

 なツケ(国の借金等の負の財産)を「若いひとたち」「今の子供

 たち」「これから生まれてくる人たち」=未来の日本人」に引

 き継いでいく「現代社会の構図」を思い切って変えていくことが

 「必要」、である私は感じ続けています。


         

                               挿絵は田中拓馬画伯 画

★「今の人たち」「大人世代」が「未来の日本人」のために「今

 の大人世代自らがしんどさを背負う」動きが必要なのではないで

 しょうか。

                  ↓ ↑

★「大人たち」が「明日の日本(子供たち・孫たち、そして「これから」

 生まれてくる未来の日本人)のために
」、これを「共通の『ものさし』」

 として今の大人自らが沢山の汗をかく、しんどい想いを背負う

 言った動き方に。

                     

日本と言う国

   い人たちが

 「未来に明るい希望と夢をもつことのできない日本」

     から

   若い人たちが

 「未来に明るい希望と夢を持てる国、日本」

 に変えて未来の日本人」の人たちに引き継いでいく、

 これが「大人の責任」なのではないのでしょうか。

  私にはそう想えてなりません。
 

●『今の自分たちのために』ではなく、「未来の人たちの「笑顔」

 のために、『私たち(自分達)大人』が何をしていくのか、何を

 していけばいいのかを「考え」、考えたら「即、行動」していくことだ

 と想うのです。


今の子供たち、そして5年後、10年後・・・30年後・・・にこの国、

 日本に誕生してきてくれる「子供たち」(=未来人)が『日本に生まれ

 て良かった日本に生きていて良かった』「毎日が楽しい」「明日が

 待ち遠しい」「未来に希望と夢が持てる国、日本にしてくれた

 先輩日本人のみなさん、ありがとう」と

 感じてもらえる国にしていくために「今、私たち(自分達)大人」が何を

 していくのか・・。


             

                             挿絵は田中拓馬画伯 画


◎この動き方・・・・「地球環境問題」(地球温暖化・CO2問題)と「同じ

 だと私は感じ続けてきています。


◎「CO2」の寿命数十年から200年なのだとか。


◎このことから私は心にひとつの「真実・事実」が浮かび挙がりました。


事実、それは・・・

  「今の私たちの生活の仕方」が「100年後にこの地球に住む人た

 ち(未来人)の『生活環境(地球の状態)』を決めてしまっていると言

 うことです。


◇ガソリン等を使うことで今の私たちは恩恵」を受けています。

 でも!!その一方で今の私たちもマイナス影響を受けている、と言いま

 すが実は「今、私たち恩恵の対として発生させているCO2」は『100

 年後も地球上に存在し続けていて、100年後の地球環境を決めて

 しまっている」のです。(私たちが受けている恩恵の裏腹)


100年後にこの地球に生きる人たち(未来人)に「自分達が生きて

 いく100年後の地球の環境を決めていく」「権利」がない、のです。


★100年後にこの地球に生きる人たち(未来人)が生きている「地球の

 環境」がどうなっているのか、は「今、この地球に生きている私たち

 (大人)」に全て委ねられているのです。


負の財産の引き継ぎ・・・一緒です。全く同じなのです。


★このように考えたら、どうでしょう、「動き」変わりませんでょうか。


大人のみなさん!!!!

 国会議員の先生方、企業経営者のみなさん、社会でそして組織で

 リーダーと言われているみなさん

 必要なのは『今の自分たちのために』ではなく、みなさんの子供・孫

 ・ひ孫・・・・・・・50年後・100年後に地球にそして日本に生きるみな

 さんの「子孫」「未来人のために」今、生きている私たちに「できるこ

 とは何か」「何をしていけばいいのか」
考えて動くこと

 (こうどう=考動。by入道)をしていきませんでしょうか。


◎数十年後の日本と比べて、「人口の遥かに多い『今』」、現在「マイ

 ナスの先送り=未来人のみなさんへの「負の引き継ぎ」『マイナスの

 引き継ぎ」「楽しくないことの引き継ぎ」としている「事柄」「案件」に

 「対処」していった方が、単純に一人あたりの負担額、負担感」は

 「小さい」のですから・・・・・・・・。


           

                                    挿絵は田中拓馬画伯 画

★こう言った「こうどう(考動)」の結果として、きっと「今の私たちにも」

 「望ましい状況」がきっと形成できるのでは、そうも想うのです。


しんどいこと・つらいこと、いやなこと、悲しいこと、楽しくないこと

 ・・・・を先送りするのではなく、しんどいこと・つらいこと、いやなこと・

 悲しいこと、楽しくないことから「先に対応」して先送りするのなら

 「楽しいこと」「おもしろいこと」「しあわせなこと」「ゆめ」・・を先送り

 しましょう。

   (この想いって・・・実は・・・私が22才でリクルートで働き始めて半年後の

               フォロー研修前後からの私の仕事の仕方、と同じなんです)


大人のみなさん

  国会議員のみなさん、企業経営者のみなさん、組織のリーダーと

  言われているみなさん どうか宜しくお願いいたします。



                         今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして

                                             ありがとうございます。


                               「いい会社って」の問いに私は昔から

                                         こう答えてきています。


                          「若い人たちが毎朝、ああ早く会社に行って

                                みんなと一緒に仕事をしたいな、と

                               『出社時間』を待ちわびている会社」。


                                        年配者とか役職者・・・

                    いってみれば「会社と言う組織の『大人』たち」が

                               居易い会社、楽しい会社ではなく

                                          若い人たちに

                               活き活きさを自然に芽生えさせ

             ちょっと頑張れば夢がかなえられる

                      だから

                   若い人たちが

        活き活きとゆめを持ち、ゆめを追いかけている組織

                      そんな

                  会社にしたいと考え、

                 会社所属の長い時期

        ずっとその実現のために動きを重ねていました。


                    若い人たちが

              活き活きと動き廻っている社会

                    若い人たちが

            活き活きと動き回っている国、日本

                していきたい、ですよね。


                 ありがとうございます。

         にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)