「いい会社・いい組織ってどんな会社・組織なの」~リーダーみさなまへ。私の変わらない想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ 259>>



         今回もさいたま市浦和にお住いで

           世界に羽ばたこうとされている 

    田中拓馬画伯が素敵な挿絵を画いてくださいました。

         田中画伯のご厚意に心から感謝、です。


             田中画伯のオフィシャルサイトを

                   訪ねていただければ、と思います。


                           http://tanakatakuma.com/



       リーダーと言われている

    リーダーだと思っているみなさまへ

     いい会社・いい組織って

   どんな会社・組織なのだろうか

    いい会社の私の勝手な自己定義

         ~変わらない私の想い~ 

                           by入道


     私の想いつづけている「いい会社・いい組織

       それはとっても簡単な表現となります。


      いい会社・いい組織の私の自己定義を

       いくつか記していきたいと思います。

   言葉表現は異なりますが「想い」は「ひとつ」です。


    今回はこれから記していきます「いい会社・いい組織」の

       一つひとつの自己定義についての私の想いを

    文章として書いていくことはやめておきたい、と思います。


          眼にしていただき、お一人おひとりが

            「ご自身の『心』に感ずること」を

      大切にしていっていただきたい、そう考えています。


   いい会社・いい組織とは、どんな会社・組織なのか、

             私の自己定義

 



                      

                          挿絵は田中拓馬画伯  画


      次の言葉はすべての自己定義の前提となります


              同じ会社・同じ組織の

        「年配者・先輩者・役職者=リーダー」に

              優しく見守られながら


★        若い人たちが毎朝

        「早く会社に行きたいな」

          「早く会社に行って

      『みんなと一緒に』仕事したいな」と

     出社を心待ちにしている会社・組織

      「退社時刻」を心待ちにしている、のではありません。

         「出社時間」を心待ちにしている、のです。



         

                               挿絵は田中拓馬画伯  画


             ||


★           若い人たちが

  活き活きと楽しく自発的に動いている会社・組


                    ||


★           若い人たちが

        「働きやすい」会社・組織

                若い人たちが

          「楽しい」会社・組織


                    ||


★           若い人たちが

          「居易い」会社・組織

 年配者・先輩者・役職者にとって「居易い」「いい会社・組織」なのでは

                   ありません。

                  正直に書きます。

             日本のほとんどの会社・組織は

    「年配者・先輩者・役職者が居易い会社・組織」になっている

                 そう感じ続けています。


             ||


★            若い人たちが

         活き活きと「らしさ」を武器に

       「らしく」仕事をしている会社・組織

                    

         ひとり一人の「できること」を見つけあい

    その「一人ひとりのできること」を結び付けて仕事をし

                   同時に

         ひとりひとりが「自分のできること」を

          自発的に一つずつ増やしている

       「できることを自己拡大している」会社・組織

                 多くの日本の会社・組織では

             「できないこと」を見つけ出し、指摘し合う

             そんな風潮が強いと感じてなりません。

          そんな組織、楽しくない、ですよね。


こんな風に「いい会社・いい組織」を自分なりに定義付けしていき

ますと同時に「会社・組織」における「役職者・リーダーの『役割』」

自然と心に浮かんできます。


   このことに関しても「私の想い部分」のみを記しておきたいと

                 想います。


   会社・組織の年配者・上位者・役職者=リーダーのみなさまへ


■   「リーダー」から「サポーター&リーダー」に

          自己変革を迅速に!!



         リーダー:指導者・先導者・首領  (広辞苑)


       組織そしてメンバーを「リード」できる人「だけ」でなく

 メンバーひとり一人を「サポートできる人」であることが必須である

               私の信念の一つです。


            リーダーと言われている

             リーダーと思っている

                  あなた

              大丈夫、でしょうか。


■       上記を前提として初めて

    「メンバー一人ひとりが頼りにするリーダー

      「メンバーから信頼されるリーダー」、と

           なることができるのです。


そして

そのために必要な「資質」「要素」が「これまで」とは

大きく変わってくるのです。


    賢さ&力強さ  易しさ&優しさ



          

                                 挿絵は田中拓馬画伯  画

私独自の言い方をしますと

頭(カシコサ)から心(やさしさ)への転換」と

なります。


このような「サポート&リード(先導)」をできる人

マネジャー(上位者・役職者)に就いている会社・組織であれば

記してきました「いい会社・いい組織」を形成していくこと

できる、そう私は想います。

 


          今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして

                   ありがとうございます!!


           いい会社・いい組織「いい」って何なんだろう

            30年ほど前からずっと考え続けています。


           表現、言葉はその都度変えてきてはいますが

           その「根底の『想い』」には変化はありません


            こんな自己定義ができるようになるまでは

           本当に賢く考えすぎていた、と感じています。


               難しい書籍をたくさん買い求め

             沢山のセミナーにも自主参加したり・・・


                   ある時から急に

     「これからの時代『頭(かしこさ)よりも『心(やさしさ)が大切』との

             想いに至り、以後はぶれていません。


             簡単なことをいかに小難しく言うか

 小難しく言える人が賢い的な

           へんなものさしがはびこっているのが

          昨今の日本なのでは、とも思っています。


               日本人の元々の「強さ」

           それは『優しさ』なんだと思うのです。


           『優しさ』と言う素敵な土台があって

           その上に「賢さ」が乗っていたので

       『日本らしい商品』『日本人らしいサービス』

               そして『日本』

        世界から憧れの眼で見られていたのではと

                 想います。

 

             戻していきたい!!です


           優しい人たちの集まりの集団・組織

             優しい人たちの集まりの国に


               ありがとうございます。

       にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)