<<ブログ 252>>
前回のブログに「パーソナルブランド形成」そして「らしさ」を大事に
「らしく」生きて「らしく」仕事をしていきたい、と書きました。
この生き方を実践していく時に注意しなければいけないことがあり
ます。
今回はそのことを記していきたいと思います。
なぜ注意しなければいけないのか。
それは『人間は誰でもいつも変化している生き物』だから、となります。
昨日の自分と今日の自分は違うんです。昨日のあの人と今日のあの
人も違うんです。
誰にでも「一日分」がプラスされている、んです。
今日の自分には昨日一日の体験あるいは気づきが蓄積されている
ことで「想い」とか「生きていくとき・仕事していくとき」の「ものさしの目盛」
が変わっている(かもしれない)から、なんです。
この想いは過去に私自身に対して投げかけた(提示した)文章があり
ますのでそのまま記していきます。
今回もさいたま市浦和にお住いの私とちょっと
歳の離れた友達、田中拓馬画伯がとっても素敵な
挿絵を画いてくださいました。
拓馬さん、ありがとうございます。
田中拓馬画伯のオフィシャルページを訪ねて
いただければ、と思います。
では・・・・
「らしさ」にこだわり「らしく」生きていく
「らしく」仕事をしていくために
心に留めておきたいこと
いつも「自分の等身大」
「等身大の自分」をみつめよう
~変わらない私の想い~ by入道
夢を大きく持つことはいい
大きな夢をいつも持ち続けていたい
でも・・・・・
同時に「今の自分のできることの限界(最大)」を
きちんと認識していなければだめだ。
自分の「やりたいこと」を他人(自分以外の人間)の
「心のものさし」で検証し・選択し
「やるべきこと」を明確にしていくことだ。
そして
その「今、やるべきこと」を
『今できること」と「今はできないこと」の二つに
分けてみよう。
『今できること』で今日の生き方を
今日の仕事を組み立てること
そして
「今はできないこと」は
どうしたら、どうすれば「できること」にしていけるのかを
考え、考えたら行動していくことだ。
挿絵は田中拓馬画伯 画
そのために必要になるのが具体的な
何をいつまでにどのように行うのかを明確にした
「アクションプログラム」である。
今の自分ではできないことを
他人(自分以外の人間)に約束しては
絶対にダメだ。
「自分自身の『等身大』」で生きていこう
「自分自身の『等身大』」で働いていこう。
挿絵は田中拓馬画伯 画
背伸びは自己満足にはつながるかもしれないが
他人(自分以外の人間)には迷惑をかけてしまう。
自分の「やりたいこと」、「やるべきこと」
そして
「(今)できること」「(今は)できないこと」
この『4つの区分』をきちんと認識して
「『やるべきこと』で今の自分には『できないこと』」を
『どうしたら自分ができることに変えていけるのか」を
いつもいつも
挿絵は田中拓馬画伯 画
『こうどう(=考動=考える+動く)」
し続けていくことで
自分自身の『等身大』を毎日毎日
ちょっとずつ「大きくしていく」ことができる。
挿絵は田中拓馬画伯 画
ここに自分の「明日」がみえてくる
ここに自己成長の『道』がある。
今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして
ありがとうございます。
「自分自身の『等身大』」「『等身大』の自分」を
把握していくこと
すごくすごく難しいですが
絶対に必要なことだと
強く認識しています。
そして
その『等身大』を一日一日
ちょっとずつでも「大きくしていく」
このことが
「楽しい生き方、そして楽しい働き方」に
連なっていく
自分の体験から
そう想い続けています。
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)




