現在・過去・未来・・人の心を占める「3つの割合」ってどんなのかな~私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ209>>


過去・現在・未来。現在・過去・未来。未来・現在・過去。

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妙なことかもしれませんが「人が生まれてからこの世と

サヨナラするまで人間の『心』を「過去・現在そして未来」

この「3つ」がどんな『割合』で占めているのだろうかな、

とフット想い、いつものように科学的根拠はなく、『私の

想い』として考えてみました。


        過去現在未来

  人間の心を占めている

『3つの割合』はどんなのかな!?

                      by 入道


人の心で想うことを時間軸?で見てみると「3つの事柄」に

 なる。


★それはすごく単純。みんな心に置いていること。


★それは『過去』『現在』そして『未来』と言う「3つの局面」。

 「3つの世界?」。


●過去・現在・未来についての言及は必要ない、と感じます。


●私の心をよぎったのは「同じ一人の人間」でも、生まれて

 から現生とサヨナラする時まで『年代、成長過程』によって

 『心を占める想いの割合』が違う、と言うこと。


●ちょっと端折りすぎ?の感もありますが、簡単に棒グラフ

 で表してみました。



       


●誕生期を左に、成長に連れて・・・右に棒を作成してありま

 す。私の勝手なネーミングで恐縮です。

 段階で考えてみました。


   ※過去・現在そして未来に関することが「心のどれだけを締めているのか」

      を自分の想定として数字を入れております。

      科学的根拠不在であることご了承を。



 左から・・・

 ①赤ちゃん期(誕生~


3つの 想いの占める割合 

           「現在 100%」



     この世に産まれて自分では何もできない。できること

     は助けてもらう」ために泣くこと、微笑こと等々。



 ②若者期(~就学期)

   

      3つの想いの占める割合

          「過去10% 現在40% 未来 50%」


     『未来』のシェアがきっと一番大きい時期だと想いま

     す。

     

 ③第一成年期(仕事期)


      3つの想いの占める割合

          「過去 20% 現在 50% 未来 30%」


     会社所属あるいは自営・・・。目的をもって仕事に取

     り組む時期です。



 ④第二成年期(仕事期の後半)


      3つの想いの占める割合

          「過去  60%  現在 20%  未来 20%」


     これまでの「経験」で仕事ができる、「経験」を最大の

     武器として?仕事をする時期。



 ⑤老年期(本当は自立期なんです!!脱組織所属)


      3つの想いの占める割合

         「過去 70%  現在 20% 未来 10%」



 ⑥静年期(サヨナラを静かに待つ)


      3つの想いの占める割合

         「過去 90%  現在 10%」




        

◆私が改めて言葉にしておきたいのは上記の

 『赤ちゃん期ところ、です。



◆色をみてください。黄色=現在だなんです。



◆『今を生きることだけに一生懸命』なんです。私自身の記

 憶がないだけなのかもしれませんが・・・・

 勝手に決めちゃいます、

 「過去」もなければ「未来」も心の中に想いとしてない、んだ

 と想うのです。あるのは「今、現在」だけ!!!



今を・・「生きる」ために!!!



◆そして生まれたばかりの赤ちゃんは「今を生きるためには

 『自分以外の人間(両親等)の助け』が必要不可欠でもあり

 ます。


◆そのために「本能」として与えられたのが?泣く」と「微笑

 む」となのではないのかな、と感じたりもします。


●すごくないですか?!!ぜぇんぶ「今」なんです



人間って赤ちゃん期の時が一番、「今を大事に生きてい

  る」です!!



時間を重ねるに連れて「未来は当たり前にやってくる」、

 「明日は当然に存在する」・・・・との想いになり、

 その結果、「今=現在」を大切にしなくなってしまう、

 改めてそんな気がしています。


★私がずっと自分に毎日問いかけている「おい、楽しいか

 の問いかけ。


★単純なんです。「現在をどうしたら『楽しい状態・状況』にす

  ることができるのか」を考え、考えたら行動に移せばいい、

  んです。


★現在を無視して「未来を考えるだけで現在が楽しくなる」こ

 とはない、と私は思います。

●そして!!!今一つ。



●「赤ちゃん期」=「今しかない期」くて言いきっちゃうと

 「自分では泣くこと以外何もできない」赤ちゃんが両親を

 はじめとして「沢山の人たちの支え」によって、

 「たくさんの人たちに助けてもらって一人前の人間になっ

 て いく」・・・

 これが「人間のあたりまえ」の入り口なんだ、と思うのです。


●だから、私の勝手な定義では「一人前」ってことは『自分以

 外のたくさんの人の助けになっているかどうか」

 これがものさしなんです。


●そして、赤ちゃん=弱い弱い人たちの「今ほ現在」を他の

 人間支えていく、これが「人間が形成する社会の約束事

 なのでは、想うのですが、いかがでしょうか!。


      
    


●「自分一人だけじゃ「今、現在」はないんです」。

        「自分一人だけじゃ生きていけない」んです。

      これが「人間」なんです。


★改めて一人一人の「大人」の人間が上の「あたりまえ」に

 気づい欲しい、気づきさえすればきっと世のなか、

 あるいは職場など組織は今よりもきっと「優しく」なる

 と私は信じ続けています。



必要なのは「薬」ではありません

 世の中、社会、組織を構成する一人一人の人間の「想い

 の変化」なんです。

 

特に特に

 リーダーとか役職者と言われる人たちの変化」なんです。



        今回も最終行にまでお目を進めていただきまして

                 ありがとうございます。


              自分のこころに閃いたことを

        改めて図式化して、それを基に改めて考える・・・

           私の一つのTHINKINGパターンです。


               学問的に正しいのかは

        申し訳ございません、全く気にしておりません。


    「人間ってやはり想い出・体験=過去が大きな想いのシェアを

      占めるんだな」とも今回の図式化から感じたりもしました。


           でもこれでは「今が楽しくない」のでは・・


         大切なのは過去あるいは未来の想いから

           『今=現在を楽しくしていくこと」!!

               そう想い続けています。


               ありがとうございます。

     にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)