アメブロ表示「194回目」のブログ更新
ひとり一人の
『ふたつの「じりつ」』で
まともな日本に!!
by入道
いつのまにか
とてつもなく多くのひとたちが
「自分が何をするのか」「自分は何ができるのか」を
自分に問いかける前に
「他人が何をしてくれるのか」を問いかけることが
あたりまえになってしまった寂しい国、日本。
こんな日本を「まともな」状態にしていくために
何が必要なのだろうか。
こんな問いに対する私の想いは
『ふたつの「じりつ」』。
日本人ひとり一人が『自律』そして『自立』、
このふたつのことばにこだわって
ひとり一人が
自分自身の「こうどう(=考動)」を変えていくことで
日本と言う国を変えていくことができる、
そう想い続けています。
嫌な、辛い、悲しい状況にあるときに
「あいつが悪い」「上司が悪い」「社会が悪い」
「政府が悪い」・・・・・・
自分以外にその原因をみつけだそうとする
今の日本人の動きでは
絶対に「今を変えていくこと」はできません。
変化への入り口、
それはものすごく単純なのです。
ひとり一人が「自分に(も)原因がある、責任がある」と
思い、「自分自身にその原因をみつけること」だと
想い続けています。
自分からその相手に語りかけの動きをとっていない、
これが「その人の原因」なのです。
必ず「自分にも責任ありき」なんです。
そして
自分に原因を見つけ出せれば、
後は簡単です。
その瞬間から「自分の言動を変えていけばいい」のです。
自ら、
自分の言動を『律し』自らの動き(=こうどう=考え動く
=考動)で自らの「人生」を形成していく(=自立)、
本来は「あたりまえ」のことなのではないでしょうか。
イラストはYahooイラスト無料より
身体と頭そして何よりも心に沢山の「汗」をかいて働くことを
認め合い、称えあい、そして報いあう国、
日本でありたいと強く強く想います。
「身体・頭・心に汗かかずに『らく(楽)』して
金儲けをする人たちを称賛するような風潮」、
「らく(楽)してお金を得る願望」から
早くみんなで、ひとり一人が脱却して
「あたりまえの人間の集まりの国、日本」にしていきたい
本気でそう想い続けています。
今回も最終行にまでお目を進めていただきまして
ありがとうございます。
いつのころからなのでしょうか、
日本人が日本人らしさ、にんげんらしさを
どこかに置き忘れてきてしまったのは・・・・。
たぶん、一億総中流と言われ
一人ひとりもそう感じてしまったころから・・。
朝から夜中まで
体中、汗まみれにならなくとも
自分が、家族が
ちゃんと生きていける、
そんな感覚になってしまった時から、なんだと
思います。
世のなかに「3K(きつい・汚い・危険)嫌悪感}が
漂い始めた時と一致、しているのかな、とも思います。
ものすごく単純、あたりまえのことなんです。
一生懸命になっている人には
「大丈夫ですか」「何か手伝えることは」と
人は声をかけます。
何もしないで
寝転がっている人に
人間は同じような動きをする、のでしょうか!?
そんな人が多くなってきたのに連れて
日本人は「らしさ」喪失と共に
助け助けられ、の想いも置き忘れてきてしまっています
取り戻そうよ
早く!!!!
取り戻せるよ、今なら・・・
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫)

