組織に生きる、組織で仕事をしていく・・・
CO2・・・・地球環境問題・・・・
この異なるふたつの課題に対して色々と考えを
進めていて
何時の間にか「簡単な共通のこと」が
両問題の入り口なんだ、と
行き着いていました。
組織を組織論として学問的に捉えて難しく
賢く考え込み、
学問的に「組織論」として提示してはこんではいけない、
同様に
環境問題を科学的に、学問的に捉えて難しく
賢く考え込み、
科学として化学として提示してはいけない、のだと
思うようになりました。
美しい地球を大切に
「エコ」と「エゴ」
~豊かな自然環境あっての「にんげん」
組織・環境問題も同じ視点で
組織の「スリム化」活動に
エコロジー意識を!!!~
↑テンテン=我=我慢しない&譲らない
地球温暖化・オゾン層破壊・失われる緑・公害・酸性雨・産業
廃棄物・騒音・粉じん・ダイオキシン・石綿・土壌汚染・有害
金属・・・・・・・シックハウス・・・・・・PM2.5・・・・・・
残留塩素・・・これもそうでしょうか。
まとめてしまいますとエコロジーであり、環境問題を形成する
言葉たち・・。
イラストはYahooイラスト無料より
学者の先生任せの問題・課題では決してありませんし、ひと
つひとつを取り上げて対策を考えることは必要である、とは
思いますが・・・
そうではない!!、もっと「全体として解り易く『みんなで』取
り組んでいくべきだ』と私は想い続けております。
難しく考えずに、自然界の動物・生き物、すなわち、『自然(
元々の美しい豊かな自然環境)あっての人間』なのだ、と言
う「あたりまえ」のことから考え始め、ひとり一人が取り組ん
でいくべき、ひとり一人が取り組まなければいけないこと、
なのだろうと思うのです。
人間は身勝手な?「快適さ」追求のために「自然を破壊し続
けてきている、破壊し続けている」。
言い過ぎでしょうか。
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暑いからクーラーをガンガンかけて強制的に冷やすから電
気が一気に不足し、それを補うためにまた「新しい自然破
壊」を重ねていく・・・・・こんなことの繰り返しなのでは?
私たちひとりひとりは、『今生きている自分達だけ」でなく、
「数十年後、数百年後に地球に住む人たちのために」の、
「心のものさし」を持つことが急務なのだと強く思っています。
このことは環境問題だけでなく組織(社会・会社・・)問題に
関しても全く同様なのだと感ずる、のです。
自分達が良ければそれでいい、こんな想いがあれば環境
問題そして「組織問題」は絶対に解決することはあり得な
い、のです。
その場しのぎの対応は全て「負の遺産を後世の人たちに
残す」ことになってしまうのですから。
自分達の生活に不便?(この不便と言うことでさえ、「今」と
比較して出てくる言葉です)を生じたとしても人間全体・社会
全体の将来/未来のために・・・こんな気持ちで「今」の生活
に不便さを覚悟して『心を固められるのか』どうか、なのだと
思います。
『自然に』!!
この言葉は良く使われますし、私も用います。
すごく意味のある言葉なのだと思います。
「自然に」は『ありのままに』であり『あたりまえに』なのだと
考えます。
暑い時には暑いなりに、寒い時には寒いなりに。辛い時に
は辛いなりに。
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そこにこそ『生活の創意工夫』が生まれてくるのです。
そんな想いから『エネルギー問題』『自然環境問題』を眺めて
みたら、どうでしょうか。
単純なんです。
み~んなで「少しずつの我慢」と「ちょっとずつの譲り合い」を
重ねていくだけでいい、んです。
そう想い続け、動き続けています。
「今の自分(たち)にとっていい状態・いい状況に」、これを
『エゴ』と定義します。
『エゴ』=『自我』です。
この状態・状況から「少しだけ我慢して、少しだけ譲り合う」
ことをしていくと
私はそれが『エコ』に連なっていく、と勝手に想い続けていま
す。(ダジャレの世界なのですが私の想いです)
↑テンテン=我=我慢しない&譲らない
<エゴ> ― <少しの我慢・少しの譲り>
=<エゴ> ― <゛>(テンテン)
=<<エコ>> ⇔ ゴからテンテンをとる・・・・
∴テンテン=(自)我
∴我=我慢しない&譲らない
どうでしょうか。
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環境問題だけでなく「組織(社会・会社・・・)」においても
同じ、だと思われませんでしょうか。
豊かな自然環境、美しい地球環境があっての人間。
綺麗な空気清らかな水、汚れなき空気、と言う豊かで美しい
地球環境がそろっていたからこの地球上に生き物が、人間
が誕生してきた、のです。
イラストはYahooイラスト無料より
人間の「生」に不可欠な豊かな美しい環境を「今の、地球
年齢からみたら瞬時の人間の身勝手のために」破壊して
いくことは、あたりまえに「おかしい」、そう感じませんでしょ
うか。
「み~んなのためになるか」
「未来人のためになるのか」
これだけでいいと思います。
このみんなには「自分を含めての今の人たち」だけでなく
「今はまだ存在していない未来の日本人・地球人」も入れて
いくべき、なんです。
ビジネスそして仕事も全く同じである、私はそう思っています。
このあたり前から全てを考えていきませんでしょうか。
今回も最終行にまでお目を進めていただきまして
ありがとうございます。
エコとエゴ。
このふたつの言葉を並べて書いてみた時に
想いのヒラメキが・・・。
エゴから「テンテン2つ」を取っちゃえば
「エコ」になる、「エコ」に変えていける・・・。
では「テンテン2つ」「2つのテンテン」って何なんだろうと
考えてすぐに
テンテンは「我(が)」「自我」なんだに
いきつきました。
自我・・・この言葉も
仏教的でもあり非常に難しそうな文字なのですが
私は簡単に定義付けしてしまいました。
自我とは「我慢できない・我慢しない」
そしていまひとつ、「譲らない・譲れない」。
この二つがあるから「テンテン」なんですね。
譲らない、譲れないは「譲歩」ともなります。
「譲歩できない」「譲歩しない」なのですね。
エコ、エコって叫んで動いていても
「エゴ」で動いている人たちってすごく多いな・・・
正直にそんな感じも持っております。
組織(社会・会社)でも全く同じです。
組織構成員の一人一人が
「ちょっとずつ我慢して」「少しずつ譲り合え」ば
ギスギスした状態ではなくなる
私は会社所属時代から
ずっとそう信じ、そう想い続け
そう動き続けておりました。おります。
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)




