私のキャッチにもなってしまっていて商号にも使っている
「にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ」
これはいつから使い始めているのか、
調べてみました。
ありました!!
私が28歳の頃から一緒に仕事をしてくれている仲間に
毎月送っていた「みなさまへ~○○年○○付きにむけて」
の平成3年1月で使用?を宣言していました。
書き抜いてみたいと思います。
<シリーズ“theむけて”平成3年 新年1月にむけて>より
(前略)
●今年の年末年始にはやたらと「長編時代劇」の放映が多かったのでは
ないでしょうか。
●恒例の忠臣蔵にはじまって清水の次郎長、武田信玄、齋藤道三等など。
●ここで一考。
●「時代劇」と言いますと自然と「武士の時代」を示すものとなってしまって
いますがなぜ武士の時代だけが「時代劇」としてとらえられるのでしょうか。
●もっと太古の時代を描いても、確かにそれは時代劇のはずですし、
また昭和38年ころを描いても、これまた時代劇のはずだと思うのですが・・。
●どうしてなのでしょうか。いろいろと見方があると思うのですがひとつには
共通して描きやすい「夢の実現過程」(貧しい農家に生まれながら、
いつか天下をとるという夢を強く持ち、
そこにいきつくまでの生き方そのもの)が人生(喜怒哀楽・運不運・努力
・精進・・・義理と人情・・)と重なり合うことができる、
そんな時代が武士の時代だからなのかも知れないと思っています。
●さて、この正月、いくつかの時代劇をみながら、これからの私自身の
個人KEY WORDを決めました!!
●ちょっと長いのですが
「にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ」そしてサブとして
『「術」から「道」へ』の言葉をつけます。
●昨年までの「FOR YOU WITH LOVE」をもちろん捨て去った
わけではありません。
オーバーラップしながら使っていきたいと思っておりますし、
流れる想いは全く同じ、変わっておりません。
●自分のKey Word。なんのために・・。
●それは1日なりあるいは1つの行動をした時の自分なりの「振り返り
の鏡」とするためです。
●今日、こんなことをした。それは「For You With Love」に合致して
いるのか、というように使っております。
●言ってみれば自分の行動指針となる言葉ですね。
●みなさんも是非、自分なりの「ことば」を考え、口にし、自分の行動の
鏡としてみたらいかがでしょう。
●では、なぜ新しい私の行動指針が「にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ」
なのか。
そのあたりを少しだけ書いてみようと思います。
(長くなるので次回に続く、とします)
