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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

David Wood / Crater Lake-3.jpg

 

 

 

 

 

貫索星は、日干と同じ干でできる

個の守備本能の星です。

 

自分個人で守る性質なので、

自我を強く持ち、我慢強く、

頑固に物事を維持していく気質を

持っています。

 

 

 

貫索星は、あまり人に頼りません。

 

自分で守りたいものを守る星なので、

他人を介在させ、他人に委ねることは、

守りたいものを守れない可能性があるから。

 

貫索星は、自分の範囲を守ります。

それは逆に言えば、

自分の範囲以外に対して

手を出さないということでもあります。

 

自分は自分、誰かは誰か。

そうやって、自分の世界と

誰かの世界を尊重します。

 

貫索星は邪魔されたくないのです。

故に、誰かの邪魔もしないのです。

 

 

 

そんな貫索星を持つ人は、

何か苦しみや悲しみがあっても

じっと耐えて受け止めてしまうところが

あるんじゃないかと思います。

 

守るから、攻撃しない。

 

変えずに、じっとしている。

 

強い自我というか

「私は私」という意思を持ちつつも、

苦しみや悲しみの出来事によって

傷ついたりすり減ったりすること、

あると思うんです。

 

そんなとき、

自分は自分の味方でいてくださいね。

 

 

 

苦しみや悲しみを感じる出来事、

色々あります。

 

傍から見たら「良いことでは?」と

思えるようなことでも、

自分からすると苦しみや悲しみを

感じるものであること、全然あります。

(もちろん、普通に「それきついな」って

 思われるようなことにも苦しみや悲しみを感じるよね)

 

苦しみや悲しみを感じる出来事を受けて、

「自分はなんてダメなんだ」

「自分は本当にうまくできない」

「自分はすごく劣っているんだ」

などなど、

自分で自分を責めるような思考を

してしまうことがあるかもしれません。

 

その思いが浮かんでくること自体は

悪くありません。

てか、しょうがない。

反応的に思っちゃうもんだし。

 

でも、それで終わらせないでください。

 

ダメでうまくできなくて劣っている、

そんな自分だと自分で決めなくていいです。

 

ダメなとき、うまくできないとき、

劣等感を覚えるとき、あるある。

 

でも、私頑張ってるよ。

精一杯やってるよ。

できる限りのことをしてるよ。

私だからできることだってあるよ。

すごいよ。偉いよ。

大丈夫なんだよ。

 

って、全面的に

自分の味方であってください。

 

 

 

貫索星は、耐久力と頑固さによって、

外からは「何でもない」ように

見えがちなのですが、

苦しみや悲しみを感じる出来事に

しっかり傷ついています。

 

傷ついていることを

ちゃんと分かってあげられるのは

自分だけです。

(内面的なことだからね)

 

耐える力や頑固さが強いからと言って、

永久に耐えられるわけじゃない。

 

自分の傷を放置し、

さらに傷を内外から与え、

ずっと揺さぶりをかけていると、

根幹、土台の部分から

自分が崩れてしまう。

 

そしたら守るも何もできません。

 

立ち直るのにすごく時間が

かかってしまう。

 

そんな悲しいことってありません。

 

だから、

貫索星を持つ方は、

自分の味方でい続けてくださいね。

 

自分のことを守れるのも、

また、自分なのですから。

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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