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hjl / One more for the road
前回、つい筆が乗って
長文を書いてしまったので、
今回は伝えたいことだけサラッと。
ピンチとチャンス。
よく耳にする言葉ですね。
そして、これは二元論ですね。
物事は、
ある側面から見れば
ピンチであり、
別の側面から見れば
チャンスである。
この世の法則である陰陽説は、
「ある一つのものは
性質の異なる2つのものから
成り立っている」
という考え方です。
そして、陰陽は、
固着せず推移しますから、
ピンチはチャンスに移るし、
チャンスはピンチに移るんですな。
私が今回言いたいことは、
もうすでに書きました笑
チャンスはピンチになり得る
ピンチはチャンスになる得る
です。
人は、チャンスを求めます。
「いい話来ないかな～」
「誰か見つけてくれないかな～」
自分ではなかなか起こしがたい波を
チャンスは作ってくれます。
チャンスが来たら、
掴みたいと思うのが、
人間の性です。
なんか、ラッキー感あるし、
チャンス逃がしたら損、
って思っちゃいますよね。
チャンスを掴んだら、
その人は幸せになれるのでしょうか？
確定的に良くなるのでしょうか？
これは、
「チャンスをチャンスにできるか」
にかかってきます。
チャンスを活かし、
自分に利・得のある形に
昇華できる「器」があれば、
良くなるでしょうし
幸せにもつながるでしょう。
しかし、その「器」でなければ、
チャンスはピンチとなり、
自分の身を滅ぼすことにも
なりかねないんですよ。
「器」とは、
自分が持つキャパのことです。
メンタル・知識・技術・コミュ力・
人脈・時間・健康・お金・場所・・・
自分にあるもののことです。
この「器」をチャンスが超えた場合、
例えば、
自分は5つまでならできるけど
10来てしまった時に、
「お金稼げる！」
「信用につながる！」
「有名になれる！」
などの損得優先で引き受けたとします。
自分ができるのは5までなんです。
でも、10やらないといけない。
無い袖は振れない。
ならば、何かを犠牲にしないといけない。
それは時間かもしれないし、
健康かもしれないし、
お金かもしれないし、
人間関係かもしれない。
人の気持ちかもしれない。
10やることに対して、
この犠牲の度合いが
大きければ大きいほど、
つまり「器」から
はみ出ればはみ出るほど、
チャンスがピンチ化していきます。
それでも、10できたらまだいい。
ピンチ寄りのチャンスですよ。
でも、7とか8とか、
10に満たなかったら。
これはチャンスじゃなくて
もうピンチですね。
ピンチの出方は色々です。
お金が得られないとか、
信用を毀損するとか、
名を傷つけるとか、
自分が壊れるとか。
もっと苦しいことになるかもしれません。
そんなに嫌すぎますよね。
なので、
チャンスをチャンスにできる
「器」を持っておこうよ、
ってことですね。
器の広げ方は、前回も書いた
五本能のエネルギーの燃焼です。
行動・学び・人付き合い・伝達・魅力
これですね。
あと、もう一つ重要な視点は、
自分の器だけ広げようとしない、
ですかね。
「器」に入れるものは
自分だけじゃなくていいのです。
他力も入れられますから。
というわけで、
チャンスはピンチになり得るし
ピンチはチャンスになり得る。
チャンスを最大化させたいなら
見合う「器」であること。
準備をしておくことが大事ですね。
なーんだ、当たり前のことじゃん、
って思えますよね。
そうなんです、
当たり前のことなんです。
チャンスっていうのは
割と急に来ますし、
チャンスのさばき方も
読み間違うこともありますから、
当たり前のことを
当たり前にやっておくのがベスト！
何となくチャンスを待つより、
チャンスをものにしたる！っていう
気合いを持ちつつ
準備して待ちたいですね。
チャンスがピンチになる例を
間近で見てしまったので、
つい書いてしまいました。
チャンスはピンチになり得る、
しっかり再認識しておこうと思います。
（全然サラッと終わらなかった・・・
サラッとの文章量じゃない・・・）
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！！
現在見直し中です・・・