2024年6月の鑑定、満員御礼です。

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

Carlos Ebert / Crossing

 

 

 

 

 

昨夜は眠すぎて寝ました!

 

おかげで木曜日は

めっちゃ仕事進みました!!

(会社員の仕事ね)

 

睡眠って脳みその機能に

著しく影響するなぁ、

なんて当たり前のことを

しみじみ感じた1日でした。

 

 

 

閑話休題。

 

私が算命学を学んでよかったな、

と思う理由の一つに、

「どうなっているのかを知り、

 どうしていくかを考え実行する」

という算命学のスタンスを

自分にインプットできたことがあります。

 

算命学は、

科学技術や文明の利器など全くなく

ただ厳しい自然と接していた

古代中国人が、

その自然を観察・観測・分析して

「どうなっているのか」

「何を知るべきなのか」

といった事実や法則を得て、

それに従い活用することで

「神の助力が得られる」

=運命の改良につながる

と考えて思想体系化されていったものです。

 

「どうなっているのか」

という事実だけに留めず、

その先どうしていくと自然で、

どのような環境・範囲が合うか、

などの「法則」にまで昇華させ、

その後の「実行」までは人に委ねている。

(必ず自然の法則に沿って生きろ、

 とか言わないんだよ、算命学も自然もね)

 

算命学のこのスタンス、

現代を生きるうえで

非常に参考になるな~って

思っています。

 

 

 

生きていると、

「どうなっているか」の時点で

止めちゃう、

その先に進まなくしてしまう、

ってことあると思うんですよ。

 

例えば、

「上司が仕事を回してくれない」

とします。

 

一緒に働く同僚には仕事を振るのに、

自分に対してはほとんど

仕事を振ってくれないと。

 

「上司なんだから仕事回してよ」

「上司が全然仕事回してくれないから

 自分はヒマなんだ」

「上司のせいで仕事を覚えられない」

「上司に嫌われてるのかな」

「職場に行くのが辛い」

とか考えて、

友人との飲み会で上司の愚痴言って

「どうしたら上司が変わってくれるか」

なんて相談をしてみる。

 

「上司が仕事を回してくれない」

という事実に不満を持ち、

そのせいで自分はうまくいかない、

上司が考えを改めないかな~

むしろ違う人が上司にならないかな~

なんてため息つきながら考える。

 

今日も、憂鬱な気分で、

職場に出社して

何もない時間を過ごす。

 

だって、

上司が仕事回してくれないから。

上司が悪いから。

 

・・・これ、

「どうなっているか」の段階で

止めてるんです。

 

「何でそうなっているんだろう」

「じゃあどうしようか?」

までは考えてないわけです。

 

そしたら、

改良も何もあったもんじゃない。

 

「神の助力」はなかなか得られない。

 

自分は不満を持ったままです。

 

それってすごく悲しいと

私は思うんですよ。

 

毎日働くの苦痛だろうし、

上司に恨み持ち続けるのもしんどいし、

自分にとって良いことない。

 

だから、

「どうなっているか」を知ったなら、

「何でそうなっているんだろう」

「じゃあどうしようか?」

を考えていいし、

自分で出した答えを実行していい、

現実をより良い方に自分で進めていい、

っていう算命学のスタンスが

状況の改良の役に立つんです。

 

 

 

「いやいや、その考え方って

 算命学由来のものでもないよ」

「割と一般論だと思うよ」

「みんな知ってるんじゃないの?」

というご指摘、

そうかもしれません。

 

でもね、知っていたとしても

いざそうなった時、

現状把握して、それに嘆いて、

何もしないってなること、

全然ありうるんですよね。

 

私も、算命学を学ぶ前は、

間違いなくそのパターンでした。

 

環境が悪い、人が悪い、

タイミングが悪い・・・

「どうなっているのか」を確かめ、

そのうえで「外のせい」にして

そのままでいました。

 

「外」を悪にしているので

私は正しくて、

私が何かする必要はない、

「外」が変わるべきだ!

なんて思ってたりね。

 

でも、算命学に触れ、

算命学を勉強していくうちに、

自然と考え方が変わりました。

 

それは、算命学の成り立ちとして、

「神(自然)を味方につけて

 幸せと繁栄手に入れようぜ」

っていう背景・宿願のもとに

算命学の思想・技術が出来上がっていて、

そのベースの算命学の知識を

とにかくインプットしまくるから、

意識することさほどなく

自分の価値観が変わっていったんですよ。

 

算命学の占技を目的として

学びを始めたんですが、

非常に嬉しい誤算でした。

 

算命学の考え方を得たことで

前向きになれたな~

生きやすくなったな~

って思います。

 

 

 

というわけで、算命学は

自分の価値観を変化させてくれるし、

それは人生をより良く生きることに

つながってくるよ、って話でした。

 

まあ、もともと、

「現状把握からの

 打ち手の検討と比較、

 からの実行なんて、

 当たり前に分かってるし

 当たり前にやってますけど?」

って人からしたら、

価値観の大幅な変化にまでは

ならないかもしれませんが・・・。

(こういう考え方をそもそもできる人、すごいと思う)

(現状にとどまってしまう人は、

 幼いころから何かしらの「望まれた生き方」を

 強いられた人が多いんじゃないかな)

 

 

 

明くる日も様々な出来事が

起こるのでしょうが、

私の宿命を活かしながら

考えて動いていくぞ!

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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