2024年6月の鑑定、満員御礼です。

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

gato-gato-gato / long shadow

 

 

 

 

 

土日、あっという間すぎない?

 

最近、時の流れが

どんどん加速しているような

気がしています。

(これが・・・老い・・・?)

 

今まで以上に時間の有効活用、

時間を大切にする意識を

持って生きねばな~って思いますね。

 

 

 

さてさて、月曜日なんですが、

会社に出社して作業しなきゃなので

早く寝ないといけない!

 

というわけで今回は簡易更新です

簡易更新にならなかったわ・・・。

 

 

 

「納音(なっちん)」という

干支同士の組み合わせがあります。

 

納音は、

  • 天干は同一の十干
  • 地支は対冲の十二支

で成立します。

 

例えば、癸亥であれば、

癸巳との組み合わせが

納音となります。

 

納音は、ざっくり言うと、

対冲のでかいやつです。

 

対冲は散の位相法であり、

破壊・分散・停止・変化といった

現実的意味合いがあるので、

対冲が宿命にある場合は

慎重で用心深くなります。

 

納音はこの対冲のでかいやつなので、

相当に慎重さ・用心深さがあって、

ともすると人生の広がりを

自ら閉じてしまうこともあり得るのです。

 

 

 

私の知人に、

宿命に納音を持つ人がいます。

 

知人は多才な人で、本業以外に

いくつか副業をやっていて、

複数の分野で仕事をし、

複数の分野で仲間を作り、

多種の信頼と評価を得ている人です。

 

すごいな~って尊敬しています。

 

ただ、知人に対して

「いいんですか??」って

不思議に思っている点があって。

 

それは、

「飛び出さずにとどまる」

というスタンスなんです。

 

知人の持つエネルギーを

最大限発揮できる環境は

「今いる場所」ではなさそうなのに、

なんなら、「こっち来れるよ」って

ふさわしい場所が

半ばお膳立てされているのに、

「今いる場所」からなかなか動かない。

 

そして、

エネルギーが各分野に分散し、

若干の疲弊感がある。

 

知人が覚悟と勇気をもって

「新天地」に飛び込めば、

エネルギーの無駄遣いが減って

効率の良い活用となり、

アウトプットのクオリティ上がって

みんなハッピーなのにな、

なんて思っちゃうのですが、

それをやらない・できないほどの

用心深さ・慎重さ・堅実性があって

「今いる場所」にいるのです。

(現実に対してシビアな目線を持ち、

 ある意味臆病なところがある人です)

 

納音の意味合い出てるなぁ、

なんて占い師は思ってしまいました。
(もちろん言ってない)

 

 

 

知人のスタンス・生き方は

「ダメ」ではありません。

 

知人がそう選択して

生きていることに、

ケチつけられる人なんていません。

 

他人目線としては

「もったいない・・・!」って

思うところもありますが、

それは知人には関係のない話です。

 

ただ、

「知っているといいなぁ」

って思います。
 

自分は用心深くて慎重で

物事への懐疑的目線があって、

それが割と強めなんだ、

ということを知っていたら、

うまく付き合うことができたり

向き合って恐怖を乗り越えたり

何かしらできるじゃないですか。

 

「宿命に納音があるから、

 用心深くて慎重になりすぎて

 ともすると人生の広がりを失うことに

 なりかねないから、

 自分の未来を信じて行動してね」

なんて言うは易しですが、

実際やるとなるとなかなか難しい。

 

できる/できないはまた別として、

「知っておく」「分かっておく」と、

自分の意思によって

一歩踏み出しやすくなるので、

「知ること」は重要ですね。

 

 

 

何となく納音について

書きたくなったので書いてみました。

 

よし寝る!!

(いつも通りの時間・・・涙)

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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