2024年6月の鑑定、満員御礼です。

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

Dr. Matthias Ripp / White Flowers, White Heat

 

 

 

 

 

今回、書きたいことだけ書いてます。

説明あんまりしてないです。

 

 

 

算命学には

「位相法」っていう

十二支の組み合わせが

ありまして。

 

合の位相法

  • 三合会局:膨らみ、中身が硬い
  • 半会:膨らみ、中身は柔らかい
  • 支合:堅実・想定通り
  • 方三位:広がる

 

散の位相法

  • 対冲:分裂・壊れる
  • 害:精神と肉体の不一致・病気
  • 刑:衝突・争い
  • (破:ひび割れ)

 

意味合いとしてはこんな感じ。

 

位相法で大事なことは、

「形(現実)しか分からない」

ということ。

 

精神は位相法では分かりません。

 

例えば宿命において

年支と月支で半会となる人が

何かを始める時、

未来に対して大らかに、

物事を広げて膨らませるように

新たなスタートを切る、

という「現実」が分かるのですが、

その結果として

喜びがあるのか悲しみがあるのか

満足なのか不満なのかは

位相法では分かりません。

 

 

 

・・・分からないんですけども。

 

「現実」を受けて

自分がどんなふうになるかなー?と

「類推」することはできます。

 

例えば後天運で

東方が対冲となる場合、

「現実の未来が細かくなる・壊れる」

と読み解けます。

 

何かをスタートさせるとき、

それが壊れるとか

細かくちょっとずつやるとかだと、

前に進む力は弱いわけです。

 

こういう場合

自分がどんな感じになりそうかを

類推すると、

  • やる気がそがれる
  • 気が変わる
  • 慎重になる

とかになりますね。

 

中央が対冲となるなら、

「自分自身・現在・手段・立場」

とかが細かくなる・壊れるので、

自身の安定感が薄くなります。

迷いが生まれてふらついて

何かを決めきれなくもなりそうですね。

 

西方が対冲となるなら、

結果や蓄積が細かくなる・壊れる。

「これまで」が壊れるので、

自分の考え方・価値観・認識が

変わると推測できます。

悪事が蓄積されていたなら

それが壊れて(離れて)

楽になるかもしれません。

あるいは、

お金が蓄積されていたなら

それが壊れて(使って)

思い込みが外れるかもしれません。

 

 

 

位相法は、

「形(現実)」が見えるもの。

 

ただ、

その「形(現実)」によって

自分はどんな風になるだろう?

ということを想定できるので、

ある位相法が巡ってくる前に

心づもりができたり、

ある位相法の真っただ中にいる時

「あー、なるほど」って

答え合わせができたりするから、

位相法知っとくと便利だなぁ、

って思います。

 

私の場合、2024年は

中央が対冲される年なのですが、

「やり方・手段・方法」が

細かくなり壊れてますね!笑

いやー、迷う迷う。

どうしたらいいんじゃ~って

現在の方向性決めきれない!

 

まあ、そういう運気だからこそ、

現状の破壊と変化を楽しむ、

いい経験にしていこうと思います。

 

 

 

位相法の読み方の

ちょっとした応用の話でした。

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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