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占い師のゆーこです。
judy dean / Standing Stones
生年月日によって
宿命の干支は決まるわけですが、
バランス取れたものから
片寄りまくったものまで
色々あります。
私は占い師なので
色んな宿命（命式）を見るんですが、
「この宿命は、
自分がどうしたいかが
めっちゃ重要だなぁ」
って思わせられるものも
たまにあります。
（いや、どんな宿命でも
「自分がどうしたいか」は重要なんだけど、
特にってことね）
それがどんな宿命なのかは
一言では言い表せないのですが、
（だって、一つじゃないし）
一例を挙げるとするなら、
「偏りまくっている宿命」ですかね。
偏りまくっている宿命の場合、
その偏りの部分が突出するから、
その部分で優れた能力を発揮できるけど、
バランス取りにくいから
ちょっと危ういところもあるわけです。
どんな危うさかというと、
偏りの性質が突出しすぎて
「自分でもよく分からない」状態に
なってしまうことですかね。
例えば、
発言・表現が行き過ぎていて
コントロールできなくなるとか、
行動しまくっているんだけど
本人すら行動の目的・理由が
よく分からんとか、
理屈や情報が自分と入れ替わって
自分で判断できなくなるとか、ね。
これね、場合によっては、
影響範囲めっちゃ広すぎて
自分と周囲への影響ハンパない、
みたいなことにもなりかねないんですよ。
（良くも悪くもね）
「どうにかできること」なら
まだいいんですけど、
「どうにもできない」とか
「どうにもならない」なら、
ちょっと恐ろしいですよね。
あと、純粋に、
「自分ではよく分からないけど
なぜかこうなってしまっている」
って怖くないですか。
「こう」の方向性が
自分の望みとは全く違う場合、
めちゃくちゃしんどいし嫌すぎますよね。
じゃあ、そうならないために
どうしたらいいのか。
それは、
「自分の心を向上させること」です。
（宿命と環境を合わせること、だと思ったかい？
もちろんそれも一つの手段さ。
でも、根本的にやっといた方がいいのはこれなんだぜ
（何キャラだよ））
平たく言うと、
「自分の軸を持ち、それを磨く」
ってことです。
「自分の意志・見解・判断」を持ち、
それを常に磨いておくのが
ものすごく大事になってきます。
自分の軸を持つためには、
「外」じゃなくて「内」を
気にするといいです。
自分の内側、つまり自分に
注目するんです。
自分は、なんて言ってますか。
何が良くて、何が嬉しくて、
何をしたくて、何に心ふるわせますか。
「外」に正解はありません。
「内」からしか出てきません。
ここまで、例として
偏りまくっている宿命について
書いてきましたが、
どんな宿命の人に対しても
言えることなんですけども。
自分の人生で
「自分じゃないもの」を
優先しすぎているとき、
ちょっと立ち止まってみてください。
自分の人生だから、
自分で考えて、決めていいんです。
人は「社会」の中で生きているので
自分一人で決められないことは
まああるんですけど、
でも、自分の意見を持っていいし、
自分で決めるために努力したっていい。
「自分がどうしたいか」を
ものすごく大事にしてくださいね。
めっちゃ説教臭いこと書いちゃったけど、
書きたくなったのでごめんね！
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！！
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