2024年4月の鑑定、満員御礼です。

占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、
まずはこちらのページをご確認ください。

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

gato-gato-gato / top down

 

 

 

 

 

いきなりなんですけど、私ね、

算命学の書籍とか毎日読んでまして、

色々と、学んだり考えたり

していることはあるんですよ。

 

大運天中殺の陽転・陰転の条件とか

干合と守護神とか特殊な宿命とか・・・

事例を見て仮説検証してね。

 

分かったこと、納得したこと、

多々あるのですが・・・

ここに書けねぇ!!

 

むやみやたらに

公開の場で書いたらダメなやつ。

(間違いなく誤解を生むだろうし、

 斜めに受け取られる場合もあるので)

 

最近当たり障りない感じの記事が

そこそこ増えてきたでしょ。

それはね、

「書けねぇ!」って内容の

インプットが多いからです。

 

なのでちょいちょい

「今回の記事短っ!!」とか

「今回の記事ここで終わるの!?」

とかがね、があるかと思いますが、

生みの苦しみを味わった結果だと

思っていただければ幸いです。

(どんな前置きだよ)

 

 

 

さて、今回は(も)

ふと思ったことを。

 

算命学には

「守護神法」ってのがありまして、

6つ?7つ?8つ?くらい

守護神の取り方があります。

(高尾宗家が言ってること変わるねん)

 

有名(?)なのは

  • 日干と月支で取る守護神
  • 干支全体を見て取る守護神

ですかね。

 

日干と月支で取る守護神は、

例えば、

日干が「丁」で

月支が「子」だったら

守護神は木性。

理由は、丁は火性、子は水性、

寒い冬の水は火を限りなく弱めるので、

薪を!!薪をくべろ!!

火を絶やすな!!

ということで、木性が守護神。

 

日干と月支で取る守護神は

そういう感じで決まります。

 

干支全体を見て取る守護神は、

単純に、

宿命の干支の五行の数を数えて、

多い五行は剋す、

少ない五行は足す、

ないなら加える、

みたいな考え方で決めます。

(これは例えるのが難しいから省く)

 

 

 

日干と月支で取る守護神は、

宿命のどの場所に

守護神があるのかによって

上格・中格・下格

っていう3区分をするのですが、

これね、見事に

「ほんとそうだよな」って

思わせられるんですよね。

 

上格は、

守護神の十干が

天干に表出している場合

当てはまります。

 

上格は(ざっくり言うと)

「先進国的な環境」が合います。

 

中格は、

守護神の十干が

二十八元にある場合当てはまります。

 

中格は

「発展途上国的な環境」が合います。

(ある程度は文明化してるけど

 まだまだ改良の余地があるような環境)

 

下格は、

守護神の十干が

宿命にない場合当てはまります。

 

下格は

「未開の大地的な環境」が合います。

(まだ何にもない、手入れがされていない環境)

 

 

 

上格・中格・下格に

良し悪しも上下も優劣もありません。

 

ただ役割が分かれているだけ。

 

上格・中格・下格は

それぞれがないと成り立ちません。

 

下格がいなければ

社会を支えたり

新たなものを創っていったりできない。

 

上格がいなければ

すでにあるものをさらに伸ばし

進歩・発展させていけない。

 

中格がいなければ

上格・下格の役割の間を繋ぎ

調整していくことができない。

 

役割を果たす場所・内容が

それぞれ違うだけなんですな。

 

 

 

人の生き方や成したことを見ていると、

宿命と環境が一致したとき、

「役割」を果たせているな、

と感じます。

 

私の知り合いに下格の人がいますが、

その人は

「環境や状況がものすごく動いている」

「まだ何もなくて、

 新たな物事・変化が求められている」

っていう、

いわゆる「ピンチ」の環境で

自分の宿命を活かした施策をやったら、

ものすごい成果を出しました。

 

その施策が「0→1」の段階から

「1→10」の段階に切り替わったとき、

(つまり、創造から運用に

 フェーズが移行したときですね)

下格の人に合う環境ではなくなったので、

(この場合、中格の出番かな)

下格の人の成果は出にくくなりました。

(だから下格の人は別の人に任せることにした)

 

私はそれを見て、

「自分に合う環境はあるし、

 果たす役割は違うんだな」

と納得したのです。

(当たり前のことと思うでしょうが、

 腑に落ちたのです)

 

何でもかんでもオールマイティに

できちゃう人はいるけども、

その中でも「自分が活きる環境」は

やっぱりあるんですよね。

 

 

 

何でこの話を書いたかというと、

「下格」の人ってやっぱり

「0→1」得意なんだなぁ、

って思ったことがあったからです。

 

自分に合う環境を与えるという

「覚悟」を持てば、

自分の能力をフルに発揮して

結果を出せるよな~って

改めて思わせられましたね。

 

ただ、「役割」以上のことまで

自分に求めすぎる・背負わせ過ぎると

色々混乱したり下降したりするので、

「任せられる人」に任せるのがいいですね。

 

ただ、その「任せられる人」を

選ぶのがめちゃくちゃ大事ですけどね!

 

そんなことをふわっと思ったのでした。

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

人気記事
現在見直し中です・・・