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Dimit®i / Light and Death
今回は小ネタっていうか
私が「お！」って思ったことの
感想文です笑
算命学が定義する「全天中殺」は
- 年柱：生年中殺
- 月柱：生月中殺
- 日柱：日座中殺（甲戌or乙亥）
です。
※下記の場合でも全天中殺とみなします。
- 年柱：生年中殺
- 月柱：日座中殺（甲戌or乙亥）
- 日柱：日座中殺（甲戌or乙亥）
- 年柱：日座中殺（甲戌or乙亥）
- 月柱：生月中殺
- 日柱：日座中殺（甲戌or乙亥）
ちなみに、生年中殺と生月中殺が
宿命において成立している場合は、
「宿命二中殺」と言います。
（私はこの宿命です）
宿命二中殺の宿命は、
たまに見るんですよ。
自分がそうですし、
鑑定依頼者さんの中にも
たまーにいます。
でも、「全天中殺」の宿命って
見たことがなくて。
占い師活動7年やってますが、
いまだに全天中殺の人を
見たことがなかったんです。
そんなわたくし、
ついに「全天中殺」の宿命と
出会うに至りました。
宿命見たときびっくりしましたよ。
「え！！全天中殺？！
とうとう出た！！？」
ってね笑
（ツチノコかｗ）
全天中殺の宿命を持つ方は
とある芸能人なんですけど、
その人、どことなく
「不穏」なんですよ。
魅力的な人なんですが、
（そりゃ芸能人だしね）
なんて言うのかな、
光の中にいるのに
ほんのり影が見えるとか、
分かりやすそうに見えるのに
絶対に分からない部分があるとか、
そういう掴みどころのなさ、
読めなさ、底知れなさといった、
いい意味でのある種の「不穏」が
その人から見え隠れしていて。
この人なんか気になるな～と
生年月日調べて宿命出してみたら
まさかの全天中殺だったんです。
「全天中殺の宿命ならば
〇〇の生き方をするとよい」
っていう指針がありまして。
（ここはね、書いていいか分かんないんで
ぼやかします）
これは、
天中殺っていうのは
「無」だからそうなるんだよ、
っていう構造から来る指針
なんですけども。
全天中殺の芸能人さんの
状況や環境を鑑みると、
まさに全天中殺におすすめの
生き方に近くて、
「ああ、そうだよな・・・」と
納得するとともに
ほんの少しほろ苦くもなりました。
私がその芸能人さんに感じていた
「底知れなさ」や「奥深さ」、
ある種の「不穏」に説明がついて、
「その環境を選んだ代わりに
その覚悟を持ってるんだろうな」
ってね、理解することができました。
（だからその芸能人さんのプレイスタイルを
やってるんだろうな、って）
全天中殺の生き方の指針をやるのって
簡単なことではないんですが、
芸能界は環境的に
それが用意されてるから
覚悟さえあればやりやすいだろう、
でもその覚悟は並大抵ではないよ、
すごいなぁ・・・
っていう感想が、
ほろ苦い気持ちの理由です。
全天中殺の宿命ってね、
だいぶ特殊なんですよ。
そりゃそうですよね、
年柱も月柱も日柱も
全部天中殺の宿命なんて、
めったに見ませんからね。
特殊な宿命の場合、
環境も特殊な方が合います。
（それこそ芸能系とか海外とかね）
普通の環境よりも
特殊な環境の方が、
特殊な宿命を活用するための
手段が与えられやすいです。
全天中殺の人が芸能人じゃなくて
一般人として普通に生きる環境を
選択してたなら、
自分の本質と環境が合わなくて
ただでさえ感じる孤独をさらに感じ
ものすごい葛藤と違和感の最中に
いたかもしれません。
（全天中殺の人が普通の生き方やったらダメ、
ではないです。
宿命活かして生きようが生きまいが、
本人の自由ですからね）
宿命と環境を合わせることって
運命が進展・改良されていくんで
みんなにおすすめなんですけど、
特殊な宿命の人は特に
この点意識した方がいいと思いますね。
というわけで、
「全天中殺」の宿命に
とうとう出会ったぞ！！
・・・っていう感想文でした笑
全天中殺の芸能人の人、
宿命を見れば見るほど
納得感が強くて、
（特に守護神とか納得過ぎる）
応援したくなりました。
頑張ってほしい。
私も宿命二中殺なので
やや特殊寄りの宿命。
自分の生き方は自分で決めますが、
自分に合う環境に身を置くことも
忘れないようにしないとなー、
じゃないと
この宿命を燃やして生きることが
なかなか難しくなるからなー、
と思わされたのでした。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！！
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