2024年4月の鑑定、満員御礼です。

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

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わたくし、占い師の職業病なのか、

「素敵!」と思った人の

生年月日が分かれば

つい命式を調べてしまうのですが、

その人と命式とを照らし合わせて

「日柱の十干」の質通りに

生きている人だった場合、

ものすごく嬉しくなる癖があります。

(いきなり何の告白なんだ)

 

こないだも"その通り"の人がいて、

「ああ~!あなた様!

 "その通り"ですね!!

 嬉しい!ありがとう!!」

ってなりました笑

(めちゃくちゃやばい人やん)

 

その人は、

日柱の十干が「庚」の人でした。

(以下、Aさんとしますね)

 

 

 

庚。

自然であらわすと鉄鋼。

あるいは武器。

硬くて強くて鋭い鉄。

 

庚は、五行の中で

「加工が必要な五行」に入ります。

 

人間社会において

「そのまま活用できる五行の質」

「加工して活用できる五行の質」

の2つに分けるとすると、下記の通り。

 

  • 加工が必要:木性・金性
  • 加工が不要:火性・土性・水性

 

「そのままだと活用しづらいので、

 手を加えて変化させた方が

 本来の質を存分に活用できる」

というのが木性と金性。

 

特に金性は加工された方がいいです。

(そりゃそうだよね、

 でかい岩石のままだったら使いようが見えないけど、

 製鉄されれば使い道いくらでもあるからね)

 

私が見つけた日干庚のAさんは、

しなやかに鍛えられ、

いろんな場所で重宝され求められる

それはもう見事な「加工」が入った

美しい生き様の人でした。

 

 

 

前にも書いたんですけど、

加工が入り、この世において

本質を存分に発揮できるようになった

庚の人って、

「強さ」があると感じます。

 

その強さは、

「信念」とも

「在り方」とも

「軸」とも

「確信」とも

言えるような、

言葉ではうまく表せないんですが

「その人が信じて疑わない、

 自分を自分たらしめる純粋な支柱」

みたいなものなんですよ。

 

私は過去、

「この人は最高に美しい庚」

と思った人がいるのですが、

その人も、Aさんも、

「強さ」をお持ちでした。

 

※この記事に書いてる人ね↓

 

 

 

お二人とも、性格的には

朗らかで優しくて

親しみやすいんですが、

どこかキリっとした

「強さ」があって、

それが全くブレないんです。

 

それが「庚」の質そのもので、

日柱の十干という自分の魂・心に

嘘をついていない生き方を

二人はしているから、

私はすごく嬉しくなったし、

なんというか、拝みたくなりました。

 

「素晴らしいものを

 見せていただきました、

 ありがとうございます!」

と。

(命式を見ただけで、何も接点ないのにw)

 

 

 

庚の「強さ」は

どうやって身につけるのか。

 

やはり、「行動」ですね。

 

庚は、

人工の火によって加工されます。

人工の火は「丁」です。

 

庚と丁の組み合わせで

導き出される十大主星は

「牽牛星」です。

 

牽牛星は集の攻撃本能の星、

集団・体制・立場・責任において

「正しい」とされる行動ができる質。

 

牽牛星が庚の加工の手段となるなら、

「自分の自尊心・自制心に則り、

 役割を果たす行動をする」ことが

「強さ」につながるんです。

 

人生で、どれだけ行動したか。

どんな行動をしたか。

どんな状況でどんな経過で

行動の結果が出たか。

行動の結果何を得て、

次の行動に反映したか。

 

そういう一つ一つの行動の

量と質によって、

庚は鍛えられ、変化し、

「強さ」を形作っていくのです。

 

上に書いたお二人は、

尋常じゃない量&質の行動を

自分に課して、

時に自分を削りすぎることもありつつ、

努力して進み続けた結果、

自分らしい「強さ」を得ていました。

 

その「強さ」は、

自分だけではなく

様々な人たちを幸せにするものでした。

 

 

 

日柱の十干の質に嘘偽ることなく

素直に発揮できている人、

日干にふさわしい在り方で

生きている人には、

「納得感のある魅力」があります。

 

なんというか、

日干を体現できている人って、

「ああ、あなたはそうですよね」

「あなたにふさわしいですよね」

という「しっくり感」があって、

違和感や気持ち悪さがないんですよ。

 

炎から水が滴ってたら

びっくりするでしょ。

地面が雲みたいに空に浮いてたら

怖いでしょ。

 

日干の質らしく生きてる人って、

そういう「あれ?」がないんですよ。

 

自然ってことね。

 

あるべきようにあるんだから、

信頼できるし安心もする。

納得できるんです。

 

それは、

類まれない「魅力」なんです。

 

 

 

日干の質そのままで生きる人って

やっぱり素敵だなぁ。

 

「ですよね!これこれ!」って

膝を打ちたくなるような気持ちに

なっちゃいます。

(私が勝手に思ってるだけだけどw)

 

私も、日干の「辛」にふさわしく、

自分を磨いていこうと思いますね。

 

 

 

※念のため書いておきますが、

 日干の質ではない生き方をしていることは

 「悪」でも「ダメ」でもないですよ。

 日干の質らしく生きていきたいなら

 軌道修正すればいいし、

 そうじゃないなら自分が決めた生き方でいいと思います。

 今回の記事は、私がただ

 「日干庚の人ってやっぱり強さがある!素敵!」

 って思ったってだけのものです笑

 

 

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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