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占い師のゆーこです。
Shane Taremi / The Surfer - Salobrena, Spain
あ、すみません。。。
今回の記事、しょっぱなから
専門用語バチバチに使っていきます。
特に、解説はしてないです。
算命学のこと知ってる人じゃないと
「？」ってなっちゃうかもなのですが、
フィーリングで読んでください！
（丸投げかーい）
「生月中殺」は、
中央（主星の場所）が
不自然・不安定な状態となります。
中央は、
自分自身・現在・立地・家系
などをあらわします。
そこが不自然・不安定となるので、
どれだけ安定していても
心がどこか不安定とか、
満足なはずなのに
どこか満足じゃないとか、
「心のバランス」を保ちにくい
ところがあります。
また、現実においては、
自分の状況や環境が変化しやすい、
（浮沈み激しいとかね）
居場所の変化が起こりやすい、
とかもありますかね。
「えー、安定しないの？
不安定とか不満とか嫌なんだけど。
安定・満足できるように
どうにか無くせないの？？」
って思う人、いるかもしれません。
これね、
無くすとか無くさないとかの
話じゃないんですよ。
生月中殺は
「生まれ持った個性」
みたいなものです。
例えるなら、「骨格」とか。
ストレートとか、ウェーブとか、
あるでしょ？
単純に、骨格ストレートで
生まれただけって話です。
「ストレートなんて嫌だ！
ストレートを無くして
絶対にウェーブになるんだ！！」
って願ったところで、
ウェーブの骨格になれない。
（だって・・・骨だもの・・・）
宿命中殺も同じ。
（あ、宿命中殺とは、
生月中殺とか生年中殺とか生日中殺とかの
総称のことです）
ただ、生月中殺の宿命なだけ。
無くすことができない
その人にとっての自然のものなら、
環境や状態を生月中殺に合わせれば
活用できるわけです。
骨格ストレートの人が
その骨格に合う装いをすると
美しく、しっくり来て、
自分の魅力が引き立つように。
生月中殺を持つ方。
「不安定？満足しにくい？
まーいっか」
って思えたら最強ですよ。
そう思うには、
2つ方法があります。
（他にもあるだろうけど、とりあえず2つ）
1つは、
そもそも不安定な環境に
身を置くことです。
変動が多いとか波があるとか
そういう
「決まり切っていない」環境なら、
現実がそもそも不安定じゃないですか。
（いわゆる「枠のない状態」ですね）
その場合、精神や心も
おのずと安定しないですよね。
（思いや決断の緩急が付きますよね）
これぞ宿命と環境の合致。
生月中殺の状態を苦として
感じにくくなります。
もう1つは、精神性を上げること。
道理とか哲学とかを学ぶとか、
いろんな人の話を聞くとか、
いろんな人の生き方に触れるとか、
自分と向き合うとかして
自分の精神面を向上させれば、
「不安定とか満足しにくいとか
気にしたってしょうがないな。
それはそんなに重要じゃないわ」
って思えるようになってくる。
自分の一定の感覚だけに
目が行っていたのが、
徐々に視野が広がって、
俯瞰で自分を見れるようになっていく。
そしたら、そもそも、
問題としていたものが
問題じゃなくなりますね。
私も生月中殺が宿命にあります。
（何なら生年中殺もあるよ！）
やっぱり、不安定な感覚や
満足しにくいところ、ある。
昔はそれが嫌で嫌でしょうがなかった。
自分の心に穴が空いていて
どうしてもそれを埋められないことに
苦しさ・辛さを覚えていた。
今はどうかというと、
昔ほど嫌がっていたり、
苦しさ・辛さを抱えていたりは
なくなったかな。
「しょーがなくね？？」
って開き直れるようになりました笑
何でそうなれたかというと、
やっぱり、算命学の勉強を通じて、
自分の精神性・価値観を
アップデートすることができたから
だと思ってます。
「どうなっているのか」
「どうすればいいのか」
を知ることができて、
自分の中の制限や固定観念が
取っ払われたから、
開き直り＝受け入れの境地に
至れたんだなーと。
「知ること」は
自分らしく生きることへの
栄養剤だなぁと思いますね。
生月中殺は悪いものじゃないです。
（算命学は良いとか悪いとか決めない）
ただの個性なので、
創意工夫の意識を持って
「人生にどう活用したろ？」
って考えて実行していく方が
自分に優しいなーって私は思ってますよ。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！
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