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hjl / Persistence of Memory
いやー、寒いっすね。
私は神奈川県に住んでるんですが、
久しぶりに雪が積もるのを見ました。
てか、積もっちゃうの？
雪、積もっちゃうのん？？
雪積もったら大変なのよ。
何がって、路面凍結よ！
玄関からもう凍るのよ！！
玄関前に階段があるんですけど、
滑ってこけないか今から心配。
雪かきスコップなど
持ち合わせていないため、
どうやって雪かきしようか悩みますね。
（え？玄関前に水流して溶かせばいいじゃんって？
アイスバーン自ら製造しちゃうわｗ）
雪に全く強くない東京・神奈川に
お住まいの方、
明日（というか今日）は
外出時お気を付けくださいね・・・！
（間違いなく滑るから）
さて。
龍高星という星があります。
陽の習得本能の星です。
陽ということは動、
動きのある習得ということで、
龍高星は「行動・体験」によって
学びを得ます。
龍高星は知りたいし分かりたいのです。
知ることで充足を得る。
だから、自ら知りに行きます。
分かりたいから動きます。
よって、龍高星には
「放浪・離別」と言った
意味合いがあるのです。
「あのー、私龍高星持ちですけど
特に動いて何かを知ろうとか
してないですけど」
・・・って方、いるかもしれませんね。
これは大別して2パターンあります。
1つは、本人的には
動的に何かを知ろうとしてないけど、
環境・結果的にそうなってるパターン。
これは、
その人が身を置いている環境や
職業や働き方や人間関係などが、
「動的」であるということ。
例えば転勤族とか、
運送や建築関係の職業とか、
プロジェクト毎に
全然違うことするような働き方とか、
様々な属性の人たちと
一期一会的に関わる人間関係とか、
そういう状態が自分を取り巻いていると
本人が「動き」を意識していなくても
結果的にそうなっているから
龍高星の習得本能を満たせている、
ということなんでしょうね。
もう1つは、
本当に動いていないパターン。
何かしらの理由があるか、
もしくは特に理由もなく、
動的に何かを知る・分かる機会を
作っていないということ。
この場合、龍高星のエネルギーを
抑えているような状態なので、
いずれどこかで「爆発」という形で
思考・行動に反映されます。
龍高星は「忍耐」という意味が
あるんですけど、
これはあくまでも
「目的のための限定的期間」
だけの忍耐となるんです。
目的があれば、
それを叶えるために必要な期間、
行動を抑制し耐えることができます。
しかし、
目的がないときの忍耐とか、
ずっと我慢を強いられるとかは
龍高星には耐えられないんです。
どこかのタイミングで「爆発」、
振り切れたような突発的・瞬間的な
行動として現実化されます。
それは、
人を巻き込むものでしょうし、
良くも悪くも
状況を一変させるようなものだと思います。
（龍高星は人を感化する星で、改革の星ですから）
星の活かし方は人それぞれ。
人生の舵取りは本人がするものだし。
占い師的視点で言えることとしては、
龍高星を持つ方は、
人生で何かしら目的を持つといいですし、
動きのある環境に身を置くと合いますし、
知的好奇心を刺激されたことを
自らの行いで知っていくといいですし、
前例やしがらみにとらわれず、
古きものを改善・改良し、
新しいものを創っていくといいですよ。
これ、「やれ」なんて言いません。
龍高星のおすすめの活かし方ってだけ。
まあ、それでも、
龍高星のエネルギーが高い人、
エネルギーの凝固の状態が
かなり圧縮されている人は、
（具体的には、龍高星の剋線4の人）
意識的に龍高星の活用をする方が
いいよな～って思います。
別にね、龍高星のエネルギー発揮が
「爆発」という形で現れたって
いいんですよ。
そこに良いも悪いもないんで。
ただ、リスキーっちゃリスキーかなと。
だって、その爆発的行動が
自分の居場所や状況に適しているか
分からないじゃないですか。
目的なく「爆発」しちゃった場合、
時間が経って振り返った際に
「何であの時あんなことを・・・」
って後悔するのも気持ちよくないですし。
（選んだ道を正解にするっていう力技もあるけどね）
ちなみに・・・。
知人に、主星龍高星の人がいまして。
その方、「動きのない毎日」なんです。
ものすごく安定感のある毎日を
過ごしているように見えます。
（日常のマンネリが見て取れるほどに・・・）
いや、私が知らないだけで、
実は「動的」な行動をしているのかも
しれないんですけど、
ちょっとだけ、恐れています。
「爆発」、やるのかい？と。
もし、その方の現実が停滞していて、
特に目的などなく、
動くことを自分に許可していないとしたら。
（あるいは許可できない事情があるのだとしたら）
「爆発」、いつか来るのかい？
そう考えると、
なんだか少しひやひやしてしまうのでした。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！
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