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indigoMood / sprout
干支暦において、
立春の日（2024年は2月4日）は
「元日」となります。
グレゴリオ暦の元日から遅れること
1ヶ月ちょっと、
干支暦的にも2024年になりましたね！
（ハッピーニューイヤー！）
普通、占い師ならここで
「2024年の占い」的なものを
どーんと出すんでしょうが、
私の場合、そういうのはなくて、
いつも通りです！！
（胸張って書くなや）
（年占いとか月占いとかやってない占いブログなのよ）
（気が向いたら2024年甲辰の年占い書いてみるかな）
そんなわけで、今回は
ふと思ったことを書きます。
「類は友を呼ぶ」っていう
ことわざありますよね。
Google先生によると、
気の合った者や
似通った者は自然に寄り集まる。
という意味だそうです。
このことわざは
この世の法則の一つでして、
算命学的にも同様のことが言えます。
算命学の場合は、
気の合う者というよりも
似通った者の方が近くて、
「同じ次元にいる者」という
考え方です。
この世には「次元」という
階層があって、
（物質的にあるんじゃなくて、概念的なやつね）
その階層の中で「引力」が発動し、
様々な縁・関係性ができていくため、
自分と共通項のある人間が
自分を取り巻くようになる。
異なる次元（階層）にいる人とは
共通項がないため、
自分を取り巻く人の中に入ってこない、
ということです。
んで、「次元」っていうのは、
ずーっと同じではないので、
上がったり下がったりします。
（同じのままの人もいるのかもしれんが）
次元が上がることは、
人間的にレベルアップすることと
同じです。
人は、
五本能のエネルギーを燃焼させること、
ざっくり言うと
「努力」をしていくことで
人間的にレベルアップしますが、
いざレベルアップしたとき、
自分を取り巻く人や環境は変化します。
レベルアップ前の自分だと
- 行けない場所
- 関われない人
- 見えない景色
- 得られなかった気付き
などなどが生じてきます。
また、レベルアップ前の
自分の環境と
離別することにもなります。
東京の大学に受かった
大阪の高校生が、
そのまま地元に住むわけにいかず、
上京しないといけないように。
（いや、まあ、気合いとお金と時間があれば
大阪から新幹線登校とかできるかもだけどね）
何が言いたいのかというと、
「レベルアップ前の
環境や人間関係に
とらわれすぎないで」
ということなんです。
レベルアップした次元で
自分がやること・できることがある。
そこに「役目」があるのです。
レベルアップしたのに
レベルアップ前の人や環境に
こだわりや執着を持っていたら、
やがて、そこに引っ張られて
レベルダウンしてしまうでしょう。
人は、自分を取り巻くすべてから
影響を受けるため、
自分の次元が上がっていても、
自ら次元の低い場所に行っていたら
いずれはそこに落ちることになる。
自分の次元が上がったことで、
「これまで」に違和感とか
噛み合わなさを感じたとき、
無理に合わせようとしないこと。
自分が新たに関わっていく場所、
これからの役目を果たす場所に
目を向けるようにしてください。
「いい人だから・・・」
とか
「よく知ってるから・・・」
とか、
レベルアップした自分を誤魔化して、
レベルアップ前の状態を
続けようとしなくていいのです。
これは別に、
人や場所や状態をばっさり切れ、
という話じゃないですよ。
縁を保っていたい人や環境が
あるのなら、
それは継続していい。
（そりゃそうよ）
でも、レベルアップしたんなら、
そこは自分の居場所にはならない。
自分の役目はそこにない。
それを分かったうえで、
関わっていくといいですね。
あと、自分にとって大事な人が
レベルアップしたことで
自分から離れていくような場合は。
自分が、
レベルアップするといいですよ。
自分も同じ次元に行けば、
その人と関わり続けることが
自然になりますから。
「自分の次元が変わると、
人は同じ場所に
とどまれなくなるんだな」
って思ったことがあったので、
ふと書いてみました。
これが分かっているか
分かっていないかで、
その後が結構変わってくると思います。
変化を受け入れ身を処せる
柔軟性と切り替える意識、
大事ですね。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました！
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