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占い師のゆーこです。
十二大従星のうち、
天報星・天極星・天馳星
の3つのうちのどれかが
壮年期（月柱）にある場合、
「転換運（二度運）」となります。
（天胡星もちょっとあるかな）
転換運は何かというと、
- 人生がガラッと変わる
- 別の人生が始まる
- 大きな変化（波乱）がある
のような出来事が
働き盛りの時期に起こる、
というものです。
とある人がいます。
その人は、
「この人の人生劇的変化したな、
これまでの人生とは全く違う
生き方をしないといけないな」
と誰もが思うくらい
人生が激変した人です。
その人を思い出したので、
ふと、どんな宿命なんだろ？と
興味が湧いて、調べてみました。
（占い師あるあるですね）
そしたらね、「転換運」に
該当する人だったんです。
転換運に当たる人が、
上記の人と同じレベルの
人生激変が起こるわけではありません。
私の知人に何人か
転換運に該当する人がいますが、
その方々のうち
人生の転換が起きている人は、
- 生きる場所
- 家族の形
- 地位
とかに変化が起こっていました。
（ぶっちゃけ、割と大きな激変でしたｗ）
また、転換運に該当するけど
際立って大きな激変は起こっていない、
という知人もいます。
上記の
「これまでの生き方全部終わり、
全く新しい生き方強制スタート」
みたいな出方の人もいれば、
「会社員やってたけど
思い立って独立起業した」
みたいな出方の人もいて、
人それぞれ全然違います。
人生の大きな変化。
誰しもに起こり得るものです。
その変化を全く望んでなかった場合。
- こんなの嫌だ、元に戻してくれ
- 自分の人生返してくれ
- もう生きる意味がない
・・・と、
ものすごい絶望を感じることが
あるかもしれません。
「そんなこと言ってもさ、
人生は続くんだから、
前向きにやっていくしかない、
できることをやっていくしかないよ」
ってのが一般論・正論
なのかもしれませんが、
私はとてもそんなことは言えない・・・。
寄り添うくらいしかできない・・・。
寄り添うことすら
おこがましいのかもしれない。
上記の
「この人の人生劇的変化したな、
これまでの人生とは全く違う
生き方をしないといけないな」
と誰もが思うであろう人は、
まさにこのパターンでした。
でも、その方は強かった。
現実的な生き方ができなくなって
精神的生き方のみを突き付けられて、
愕然として絶望もしたけど、
受け入れて、自分の精神を磨き、
精神的生き方をすることで
現実をクリエイトしている。
本当にすごいと思います。
人は、失意のどん底に
陥ることができます。
しかし、そのどん底で立ち上がり、
上を目指して登ることもできます。
転換運の出方は様々。
望んで転換することもあれば、
望まない転換をすることもあります。
どう転んでも、
その先に続く人生の舵取りは、
自分がすることになります。
他人から見て
「あの人の人生は
他人が左右するものになった」
と思われる生き方を
せざるを得なくなったとしても、
自分の意識・思考は
自分だけが決められます。
それを覚えておいてほしいのです。
全く望まない激変が
人生に起こった場合、
絶望し続けず立ち直れとか
過去に固執するなとか
後悔するのやめろとか
言いません。
（言えるわけがない）
いつだって、
自分がどう思うかは自分で決めていい。
それだけ覚えててほしい。
どんなときでも、そうなのです。
私が伝えたいのはそれだけです。
（最後の話は転換運だけに限らず、
全ての人に言える話ですね）
最後までお読みいただき、
ありがとうございます！
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