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占い師のゆーこです。
土曜日は娘のお友達の来訪とか
もともとの睡眠不足とかで
寝てしまいましたわ・・・。
（日曜は午後からしか予定なかったから、
びっくりするくらい寝れた。9時間は寝た。最高！）
佳代さんとのお話会を開催して
もう1週間経ちました。
時間の流れ早すぎやばす。
お話会の際、複数の方々から
手土産をいただきまして、
この1週間でほぼ食べ終えました。
（家族でいただきました）
（どれもめっちゃおいしかった！！）
なかなか時間がなくて
個別にお礼ができず、
大変申し訳ないです・・・。
時間を見繕い、
少しずつお礼のメールを
お送りしたいと思っています。
さてさて。
お話会のテーマの一つに
「鑑定師目線での宿命の捉え方」
というものがありまして、
簡単にいうと
「鑑定するとき重視するの何？」
ってやつです。
私はまずは日干を確認しますが、
次に「天中殺」が何かを確認します。
ここでいう「天中殺」は、
日干支別に6種類に区分されている
「天中殺グループ」というやつです。
- 子丑天中殺
- 寅卯天中殺
- 辰巳天中殺
- 午未天中殺
- 申酉天中殺
- 戌亥天中殺
これら6つですね。
（自分の天中殺グループが何かを知りたい場合は、
こちらのサイトで調べてみてください！）
各天中殺グループによって
運命の条件や生きる範囲、
生きるうえで重視した方がいいこと
などなど、いろんなことが分かります。
各天中殺グループの「条件」って、
自然・宇宙に与えられしもので、
この条件を満たす生き方は
「自分のエネルギーを完全燃焼できる
＝最大限に発揮することができる」
ことにつながるため、
人生で幸運や満足、充実を感じるために
必要な条件と言えるものです。
（ただ、この「条件」を満たすかどうかは
本人の意思や環境・状況に委ねられているので、
必ず満たすべしとされているものではありません）
なので、天中殺グループって
めっちゃ大事だよなぁ、
本人の幸せだけでなく
未来にも影響するから、
占うときに外せないよなぁと
思っているわけです。
で、私は戌亥天中殺です。
戌亥天中殺は、構造でいうと
「（地上の）中央」が欠落している天中殺。
（地上の）中央とは、
現在・家系の流れ・現実的な心を
あらわす場所です。
そこが欠落＝無になっている状態。
なので戌亥天中殺の「条件」は、
「家系の流れに馴染めずはみ出す」
になります。
（家系の流れとは、家風とか家柄とかのこと）
また、
「現在」あるいは「現実的な心」が
無となっているので、
「今現在に対する満足感が薄い、
現在の状態に安住しにくい」
というのも条件になってきます。
私ね、これね、
「わかる～～～～～！！」って
すごく思うんですよ。
どんだけ現実的に
「これで満足だろ～！」って
状態になっていたとしても、
心の片隅、どこかで
「これでいいんか・・・？」
って疑問に思い続けてるんです。
もう終わったことに対して、
「この結果でよかったな」
と満足を感じることはできますし、
まだ始まっていないことに対しても
不満・不足・ないものねだりを
感じることってないんですけど、
「今現在」は満足しきらないとこが
どうしてもあるんですよね～。
また、心が安定しにくい、
揺れやすいってのも
実感としてありますね。
（心を支えてくれる場所が無だからね）
私ね、
戌亥天中殺の条件を知って、
超納得すると同時に
なんだか安心したんですよ。
「え！
今現在に満足しにくいし、
心も安定しにくいの？
なんだ～！！
それでよかったんじゃん～！！」
って。
「今」に対して、常に不安があって、
そんな状態になるのは
自分が悪いからだ、
自分が満足するような現実を
自分で作れてないからだ、って
めっちゃ「自分のせい」にしてたんです。
でも、自分のせいっていうか、
それが運命の条件の一つだった！笑
なんだ～、不満足も不安定も
それでよかったのか～！！
って安心したんですよ。
そして戌亥天中殺の武器が
「精神面の向上」であることにも
すごく納得できましたね。
（心が揺れやすいなら、
その上でもやっていけるような精神性身につけようぜ
ってこと）
こんな風に、
算命学の占技で分かる
色々なことは、
自分を自由にしてくれる、
解放してくれるものでもあります。
「それでいいんだ！」って。
これ、めっちゃ安心するし、
前向きにもなれるので、
「知ること」って必要なことだし
めっちゃいいことだなぁと
しみじみ思うのでした。
（私はそれを伝えていきたいと思うよ）
それではまた次回。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます！
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