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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Misha Sokolnikov / ***

 

 

 

 

 

守備本能の星は、

貫索星と石門星です。

 

貫索星は個の守備、

石門星は集団の守備となります。

 

守備とは「不変」、

つまり変えないこと、維持すること。

 

また、守備には2つの側面があり

  • 個(陽)の守備:頑固
  • 集団(陰)の守備:和合

ということですね。

(高尾宗家の著書にもそのような記載がありました)

 

 

 

私はこの守備本能の星の一つ、

貫索星を主星として持っています。

 

ということは、私の中に

「守り」「変えずに維持する」ことが

ある方が宿命に沿うってことだね。

(自分の本質の発揮という意味で)

 

頑固さを発揮する部分。

自分の中で

「これだけは変えない、守る」

というものを持つということ。

 

不言実行、初志貫徹、みたいな。

 

思い当たるフシはありまして、

それは私の根底・土台となって

私を支えてくれるのでしょうし、

私が私である理由にもなるのでしょう。

 

 

 

なんか、「頑固」って聞くと、

ファーストインプレッションで

素敵!みたいな感想

抱きにくいじゃないですか。

 

なんか厳しそう、怖そう、気難しそう

そんな先入観持ちやすいよなぁって。

 

でも、頑固って、

守ること、変えないことなんだと

理解したとき、

「頑固ってかっこよ」って

私思っちゃったんですよね。

 

自分の中に他の誰も侵せない

純粋かつ強固な箱があって、

その中に自分を自分たらしめる

「変えずに守り通すもの」が入っている。

 

それは自分のプライドであり、

アイデンティティだよなぁ、

美しい姿だなぁって

感じるんですよね。

 

 

 

この世は「変化」していくもので、

「不変」のものは置いていかれ、

淘汰されることもよくあります。

(完成されている物品とかそうなりやすいよね。

 ポケベルとかさ)

 

そういう意味では、

「頑固」という質は

変化の激しい現代においては

不器用で不利益なものに

なり得ると言えます。

 

でも、そうだったとしても、

「守りたい」

「変えられない(変えたくない)」

何かが自分の中にあるのなら、

それはそれでいいんじゃないかと。

 

それまで変えてしまったら、

自分を見失ってしまうから。

自分を支えてくれる大切なものを

やすやすと手放してしまうと、

苦しくなってしまうから。

 

自分の「生き様」だもんね。

 

 

 

貫索星を主星に持つ方へ。

 

守りたいものがあるなら、

不可侵の静謐な箱の中に

そっとしまって、

自分だけが分かるように

持ち続けていいよ。

 

それは争いの種にするものじゃない。

 

自分も尊重し、誰かも尊重する。

誰かに頑固さを押し付けるのではなく、

自分だけが淡々とやればいい。

 

誰かに何かを言われたとしても、

右の耳から左の耳へ

スッと通過させて外に出して、

あなたの「頑固」を爽やかに

続けていっていい。

 

あなたの頑固さを発揮する

「守りたいもの」は、

あなたを安心させてくれるからね。

(まあ、その「守りたいもの」は、

 ホントに守るべきものなのかい?っていう問いは、

 必要かと思うけどね)

 

 

 

それではまた次回。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

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