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占い師のゆーこです。
前回、
「ブログ、ゆる～くやるよ」
と宣言したので、
その通り、ゆるいやつを
書いていきます。
最近私がすごく楽になった話です。
あなたには、
「こんなことできて当たり前でしょ」
「むしろできない人なんているの？」
って思うようなこと、あります？
私はありますよ！
例えば、
食べたお菓子の包装を
ごみ箱に捨てるとか。
帰宅したとき、
郵便受けの中を見て
郵便物が届いてないかを
確認するとか。
毎日歯を磨くとか。
色々思いつきます。
上記ってね、
「私が、
当たり前のことだと思っている、
誰でもできるし
できないわけがないと思っている」
ことなわけですよ。
私がただそう思ってるだけ。
私の中の「常識」。
私の外は、
（つまり他の人からすると）
当たり前なんかじゃないし、
できないことな場合もあるんです。
私の夫の話なんですけど。
私の夫、とある家事が
「できない」んです。
（正確に言うと、できるときもあればできないときもある）
この夫の「できない」ことは、
私の中にたくさんある
「私が当たり前にできること」
「できない意味が分からないこと」
の一つに該当するんです。
だからね、本当に、
「なぜ、できないの？？」
「〇〇すればいいだけじゃん？？」
って思っちゃうんですよ。
私、100％できてるんで。
技術や知識を要するような
難しいことでもないし。
でもね、夫は、
できないことがあるんです。
加えて、
夫ができていないことによって
困ることが起こるんですよ。
（私や娘がね）
なので、
「できない意味が分からん！
やればいいだけなのに
何でできないの？？
ちゃんとやってよ！！」
って怒っちゃうし、
げんなりしちゃうし、
うんざりした気持ちに
なっちゃうんですが、
これ、精神衛生上あんまりよくなくて。
家庭の雰囲気も悪くなるし。
なので、夫に
「ちゃんとやってほしい！」って
常に思ってました。
先日。
私ね、唐突に気づいたんです。
「あ、そうか。
できないんだ。
夫、できないときがあるんだ。
ただそれだけのことなんだ」
って思えたんですよ。
（ロマサガシリーズの「技をひらめいたとき」みたいに、
頭の上にピカーン！って電球が光って
ハッと気づいたんです。面白い感覚だった）
それまではいつも
「なぜできないんだー！」と
ムキムキムカムカしてましたが、
そうなる理由が分かりました。
「できる」「できて当たり前」前提
だったからです。
（だって、私、できるし）
でもね、そうじゃなかった。
事実は、
私はできるけど、
夫はできないときがある。
ただそれだけ。
私はできるから、
私以外の人もできて当たり前、
それを「期待」していたけど、
（これは無意識です）
この「当たり前」「期待」を取っ払い
フラットな視点で見つめたら、
「あ、できないのか。じゃあしょうがない」
って冷静に気づけたんですよ。
怒りとか、げんなりとか、
ムカムカとか、うんざりとか、
そんな気持ち1mmも湧かなかった。
「あ、できないのか。そっか。
じゃあしょうがないな。
私はできるから、
夫ができてないときにフォローしよう」
ってフツーに思えたんですよ。
超すごい！！
心乱れることや
心折れることがなかった！！
（「ただの家事やん？」って思った方、家事こそ重要、
家庭運営のためには小さな家事というタスクを
適切なタイミングでこなす必要があるのです）
わ～、楽～、
「当たり前」とか
「ちゃんとやるべき」とか
そういうのから解き放たれたら
めっちゃ楽～、
そして平和～、
なんてね、思いました笑
ただそれだけの話なんですけど、
固定観念というか、思い込みというか、
「こうするでしょ！」「当たり前でしょ！」
って思考の固着・厳格化があると
しんどい時があるんだな、
私これまでそうだったな、、、
手放そ！！
って思えたので良かったです。
「期待をしない」って、
こういうことなのかもしれないな。
・・・念のために書いておきますが、
「私はできるけど夫はできないときがある」
ってことを、
優劣とか夫をdisる意味とかで
書いてないですからね。全く。
ただの事実。
できる私が素晴らしいわけじゃないし、
できない夫がダメなわけじゃない。
逆もあるしね。
（夫は機械関係めっちゃ強くて、私は苦手。
夫が当たり前のようにできるのに、
私は全くできないなんて事例、全然あります）
ちなみに夫に
「夫としては当たり前にできること、
フツーできるでしょ？って
思ってることのうち、
私ができてないことってなんかある？」
と聞いてみました。
そしたら、
「ない。
ゆーこは一人で何でもできちゃう」
って即言われました笑
し、しっかり者って
思われてるのかな？
何かしらあってほしかったな、
となぜか寂しさを覚えたのでした笑
それではまた次回。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます！
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