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占い師のゆーこです。
今回は小ネタですよ。
ふと気が付いたんですけど、
私の近しい人たち、
主星が玉堂星の人が多いんです。
(玉堂星は、四柱推命でいうと印綬です)
※主星とは、ここです↓
高尾学館とかの算命学のサイトで調べてみてね!
夫・娘・弟、主星玉堂星です。
(なんなら、
今算命学を習っている先生も主星が玉堂星ですw)
主星貫索星の私に
知恵・知識を授けてくれるのかしら。
(ありがたい)
みんな主星が玉堂星といっても、
その構造、そして出方は
ちょっと違います。
夫の場合は、丁の器の玉堂星。
「弧明の知恵」ですね。
現実から物事を学び、
自分の中で体系化・理論化し、
価値観・人生観・思考といった
精神面の形成をしていきます。
これね、めっちゃ分かる。
私の夫、
ひたすら現実から物事を学びます。
- これはどういうことなんだろう?
- これはこういうことなのかな?
- これはそのようになるだろうか?
みたいな「問い」を常日頃、
日常・現実の中に持ち合わせていて、
自分の中で理屈・理論にしてアウトプット
=私にいっぱい報告してくる笑
夫はこれを「説得力」として昇華していて、
周囲の人に影響を与えることが
まあまああります笑
(私は夫に議論で勝てませんw)
娘の場合は己の器の玉堂星。
「広平な知恵」です。
柔軟性と庶民性を有し、
深くはないけど広さのある
現実的・一般的な知恵となります。
娘はまだ8歳なので
「これ!」というエピソードは
少ないですが、
高尚で格調高い専門的範囲より、
日常的で大衆的な一般分野の
知識・知恵をまんべんなく与えるのが
よさげだな~って思ってます。
(娘の子育てに反映させよっと)
私の弟は戊の器の玉堂星。
「不動な知恵」ですね。
動かないということは、
そこにあるもの、
環境的に与えられるものを
知恵にしていくわけです。
てことは、「環境」が超大事だし、
生きていく上での様々な段階で
どんな知恵を得たかが
後々モロに影響するんです。
これね、分かるわ~って
思ってしまうんですよ。
私が小学生の頃に
このことを知っていたら、
何なら私の親が子のことを知っていたら、
って思ってしまうんですよね・・・。
(これ以上は語らないスタイル)
ね、玉堂星一つとっても、
どんな器なのか、
どんな十干でできているかで、
発揮のされ方が違うでしょ。
こういう細かいところまで見ると、
さらに人物分析が進みますね。
ちなみに、私の主星は
辛の器の貫索星です。
(四柱推命でいうと比肩)
「柔鋭な頑固さ・自我」です。
柔らかさと美しさの中の自我・頑固さ。
自分の観念・想念に美しさを求め、
それを頑固さ・自我として
行為に反映する。
(ある意味大義名分的なものを背負う・気負う感じですね)
なんかこう書くと
「すごいな、気高いな」って思いますが、
本人の「器量」がめっちゃ大事で、
器の小さい人間だとめっちゃ自分勝手、
ってなっちゃいやすいんですよね~!
身に覚えあるわぁ!!涙
人間、「器」は広げられますからね。
(中身の総量は変わらんけどな)
自分勝手な自我・頑固さに
ならないよう、
自分の度量・器を広げようと
思いながら床につくのでした・・・。
(そして1分で寝る・・・)
それではまた次回。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます!
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