2023年4月の鑑定、満員御礼です!

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Fredseigenkijksewereld / Doing All Right

 

 

 

 

 

算命学は「どうなっているか」の話、

と、算命学の先生が

常々言っているのですが、

原典算命学大系を読んでいると

「ほんとにそうだな!!」

という感想しか出てこないです笑

(いきなりなんだよw)

 

算命学の屋台骨である

「陰陽五行説」って、

はるか昔の中国の人が

あらゆる自然を観察しまくって

「どうなっているのか」を

研究した結果

出来上がっていったものなので、

正解とか不正解とかの軸では

語れない話なんですよね。

(正解/不正解は時代や社会等が決めるやつよ)

 

昔の中国の人が確立した

自然観・思想・哲学・学問を

応用したものが算命学の占い。

 

当たるとか当たらないとかではなく、

「このようになっています」

という話なんですよ。

(実際、宿命と環境が全く合わない生き方をしていると、

 主観的に「当たってない」と思うことはあるでしょうね)

 

 

 

となると、

いくらでも自分の人生に

活用できる情報になるんです。

 

宿命と運気を見て、

「自分はこうなっているんだ」と把握し、

自分の「こうなっている」に対して

自分の環境や思考や手段等を

いかに反映するか・改良するか、

と考えて動けばいい。

 

何か悩み事や困りごとがあるとき、

うだうだ考えて、調べて、検討して、

暗中模索の最中で行動するより、

自分の「こうなっている」に合わせて

行動を起こす方が明らかに早いし

コミットしやすい。

(模索中だとどうしても不安になって

 コミットしにくいからね)

 

それでうまくいったら

万々歳じゃないですか。

(周囲の環境や人間関係によって

 多種多様な「正解」があるし、

 そもそも「うまくいく」自体も決めるのは自分なんで、

 柔軟な対応と思考が必要になるけどね)

 

 

 

私ね、今、会社員の仕事で

転換期のような状態になっていて、

割と戦々恐々というか

未来が不透明過ぎて

そわそわ落ち着かないんです。

 

なので、自分の宿命を活かそう、

と思い、やり方を考えました。

 

私の東の星は「司禄星」です。

(四柱推命でいうと正財)

(東の場所は仕事の場所です)

 

司禄星は狭い範囲の引力の星、

続いていく日常の中で蓄積し、

やがては信用・信頼という

強固な引力を培う星。

 

「蓄積」と「長時間(長期間)」というのが

キーワードです。

(もちろん、他にもいろいろ解釈できるけど)

 

なので、

「ちょっとずつ毎日やっていこう」

という方針を取ることにしました。

 

その日にやるべきことをやるのは

もちろん、

仕事に必要な知識を得るための

書籍を毎日30分読む、

会社員の仕事は複数のタスクを

同時に進めないといけないやつなので、

状況把握と期限の確認のための

メモを作り、

進捗確認を終業前に毎日する。

(原典算命学大系も30分読むよ!)

 

これらを「ルーティン」にしようと。

(え?そんな仕事の仕方当たり前、ですって?

 レベル低くてすみません!!汗)

 

私の東の司禄星は、

甲の器に入っています。

(日干辛と年支二十八元の甲で

 司禄星が導き出されているということ)

 

甲は樹木、真っ直ぐの質。

太陽に向かって

少しずつ一定のペースで

伸び進みます。

 

そういう質を伴う司禄星なので、

とにかくコツコツ、

決めたことをルーティン的にやるのは

私の宿命的に適しています。

(スクワットとか、この方法で5年続いてるしね)

 

 

 

とりあえずこれでやってみる。

不安に思って立ち止まっているとか

焦って「勇み足」的な

見当違いの行動取るとか

そういうやり方より全然いい!

 

無理をせず、

しかし前進する。

少しずつでいいから。

 

そう決めると、心が定まって、

前向きに「やろう!」って思えます。

 

 

 

算命学の知恵ってありがたいなぁ、

と今夜もしみじみ思うのでした。

 

 

 

それではまた次回。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

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