はじめて人気作家、伊坂幸太郎の本を読んだ。
2/3くらい読んで、あまりにもつまらなくて、しんどくて読むのをやめようと思い、一旦置いといた。でも他の方の書評を読んでみると、どうもこれからおもしろくなるようなので、再度読み始めた。読後の感想・・・可もなく不可もなく、というのが正直な感想。
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」・・・で始まり、ネコのトムくんとの話をもとに進む。まるでガリバーやわ、と思ったものがそのままだったのも苦笑。
でも、私が本書から学んだことは『たとえその国の王であれ、大統領であれ、真実であるとは限らない。洗脳されているかもしれない、と疑いを持つことだ』ということであった。支配しやすいように情報を操作され、幸せでしょ、楽しく暮らせているでしょ、それは私が統治しているからんだよ、と。日本そして世界で起こっている事件についての報道も本当に真実なのか・・・。恐ろしくなってきた。

2/3くらい読んで、あまりにもつまらなくて、しんどくて読むのをやめようと思い、一旦置いといた。でも他の方の書評を読んでみると、どうもこれからおもしろくなるようなので、再度読み始めた。読後の感想・・・可もなく不可もなく、というのが正直な感想。
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」・・・で始まり、ネコのトムくんとの話をもとに進む。まるでガリバーやわ、と思ったものがそのままだったのも苦笑。
でも、私が本書から学んだことは『たとえその国の王であれ、大統領であれ、真実であるとは限らない。洗脳されているかもしれない、と疑いを持つことだ』ということであった。支配しやすいように情報を操作され、幸せでしょ、楽しく暮らせているでしょ、それは私が統治しているからんだよ、と。日本そして世界で起こっている事件についての報道も本当に真実なのか・・・。恐ろしくなってきた。
