お祭りって、どこかSOULを揺さぶられる、そんな感じがします。ず~っと書いてるように、岸和田のだんじりは私にとって別格のお祭り。何でこんなに祭りや特に太鼓の音に惹かれるのか、と考えていて、ふと思ったこと。私がまだ母のおなかの中にいた頃、きっと祭り太鼓を聞いていたんだじゃないかな、と。母の田舎は、灘のけんか祭りの流れを組む、気性の荒いけんか祭り。御輿をぶつけて御輿に乗っている人が落ちるくらいまでぶつけ合いをするという激しい祭り。そして、夜には、御輿の太鼓を下ろして、町中をその太鼓を狂ったようにたたき続けるという、かなり病的な祭り。そんな祭り太鼓を聞いて生まれ、そして、見て育った私にとって祭りは、何か胸の奥深くから、ごうごうわき上がってくるような、そんな気分になるのです。
だから、京都の祇園祭りやら、青森のねぶた祭りは、あまりにも雅や優雅なので、ちょっと私の中には入ってこないのです。
さて、日曜日を目標にがんばるぞ!