前々から一度は行ってみたいと思っていた宝塚大劇場に行ってきました。 今日の演目は、花組公演の「愛と革命の詩~アンドレア・シェニエ~」とショー・オルケスタ「Mr.Swing!」。
今言えることは・・・すごかった!!!宝塚~ってバカにしていて本当にすいません。完成度高すぎです。タレントが期間限定で舞台したりするのとは訳が違う。基本が違う。そして、舞台装置の作りこみも違う。何もかもすごい。これぞ宝塚というキラキラの衣装もここだと全く違和感がないどころか、このキラキラしかこの舞台には映えない。
最初思ったよりも小さい舞台やなあと思った。でも、いったん舞台が始まると、ものすごく広く、大きく見えるんです。男役(今回の花組のトップは蘭寿とむ)が、本当に男性にしか見えない。
宝塚の大階段であれだけの踊りを披露できるなんて、よほどの練習を積んでないとできないです。そして、あのラインダンス。ぴた~って揃ってて、美しい。最後の大きな羽飾りを背負って大階段を下りてくるときは、鳥肌もんでした。これぞトップスターに許された羽。この羽に負けない人しか背負えない。誰もがこの羽を目標にしているんだと思えるような羽と風格でした。
そうです、私も少しはまりそうな予感です。一緒に行ったYさんも、危険だといいつつ、パンフを購入してました。やっぱり何でも食わず嫌いは失礼っていうもんですね。
まいった・・・。