毎朝送られてくるメールマガジンに、ハッとするものがあった。

それは・・・

感謝の反対は?というものだった。朝の反対は夜、天使の反対は悪魔・・・何にでも反対語はあるけど、感謝の反対語?う~ん。

その方曰く、「当たり前」だと。

このようにごはんが食べられて仕事できるのは当たり前、朝起きられるのも当たり前、全て自分でできる、と思っていることが当たり前だと思っている・・・だけど、それはありえない。

感謝=当たり前だと思っていない、だから自然と感謝の気持ちが起こる。

以前「わたしは、感謝する気持ちが薄い」と言って、師匠から「感謝は感謝しようと思ってするものではない、感謝するという気持ちがないということを知ることが大切」だと教えられたことがある。

だから、やってもらって当たり前、ときにはやってくれないのはなんで?と不平不満も出る。当たり前だと思っていること=恩知らず、恩を知らない・・・

人でなしになっていく。