この間、Wさんとお話していて、ほんまにそうや、って思ったことがあった。Wさんは、バツ1。今は、日中はOLをしながらオフにイベントを企画されたりしている活動的・魅力的な女性です。そんなWさんと私は同じ歳。幸せについて話していたときに、Wさんは結婚生活の中で、日曜日の朝、ちょっと遅めの朝ごはんをゆっくりだんなさんと食べながら、 くだらない話をしている時が一番幸せやったと。わかる、わかる。別にどこ行くとか、何か買ってもらったとかいうときではないんですよね。もちろん、どっか行っておいしいもの食べたりだとか、欲しいものが手に入ったとかって幸せを感じることがあるけど、何だかそれは一瞬のような気がする。ほんまの幸せって日常生活の中にあるんやと思う。当たり前のことが本当は当たり前ではなくって、それがすっごい貴重な時間であったり、コトであったりする。「今」という時間がすごく貴重なものに思えてきて、大切にしたいと思う。しかし、それに執着すると変化ができないから、「今」を当たり前の時間と思わずに足跡をしっかり残しながら歩いていきたいなあ、と思うのです。