仙台出張で、ANAPremim Classを利用してみました。そう、所謂ビジネスクラス。国際線だと、到底価格が高すぎて利用できないのですが、国内線だと、ちょっとがんばったら、利用できる範囲。今回のは、通常料金に12000円くらいプラスした38000円。まず、搭乗時には最優先で案内してくれた。座席は、もちろん、ゆったりして、クッションも違う。フットレストもついてる。そして、荷物は、何も言わなくてもフライトアテンダントさんが上にあげてくれる。(いつも、お願いして、ちょっと嫌な顔されていたので、うれしい・・・)席に着くと、わざわざ挨拶に来てくれて、新聞の銘柄やら飲み物の希望何かを聞いてくれる。ほんと、すごいなあ、と思っていたら、離陸して落ち着いた頃、小さな小箱を持ってきてくれた。何でも軽食がついているんだとか・・・。Premim Deliと名付けられた小箱を開けると・・・。チーズとオリーブ、生ハムがのったオープンサンドに、フルーツサラダ、そしてモンブランのプチケーキまで入っている。驚きつつ食べると・・・美味。とっても美味。おいしい。一緒に飲み物もオーダー。通常エコノミーに乗っているときは、選ぶ種類もないので、いつもオレンジジュースかアップルジュースで間に合わせていた私。ドリンクのためのメニューボードから紅茶を選ぶ。香りがとっても良い。これまたおいしい。ふっと機内であることを忘れた。そんなくらいおいしい。メニューボードによると、「Pomme Caramel」というブレンド名がついてて、パティスリー Sadaharu AOKIがブレンドしたものらしい。紅茶の他にもコーヒーから日本茶、シャンパン(シャンパーニュ・ニコラ・フィアット・ブリュット・レゼルブ・パルティキュリエール)、白ワイン(リュリー・シャルドネ 2006)、赤ワイン(デゥルト・ラ・グランド・キュヴェ・メドック 2005)、日本酒(純米大吟醸 仙禽;栃木)もある。銘柄については、アルコールがほとんど飲めないので、いまいちわからないが、なんか、すごいきちんと感がある。ざっと並べるだけでも、こんなに違うPremium seat。たった1時間半だけだったけど、きっと長時間乗ったら、もっと違うんだろうなあ。普通に快適を買えるようになりたい。