昨年の春ごろから、OFFのとき下駄を履く機会を多くしています。それは、昨年の春ごろ、体調をこわし、高い靴が履けなくなってしまったことがきっかけ。靴フェチで、かわいいヒールやパンプスを見ると、ついつい財布の紐が緩み、いつしかシューズボックスは、いっぱい。POLLINI、Sergio rossi、COLE HAAN、Charles Jourdan、Sergio rossi・・・ほんと、愛すべきシューズたちでした。引越しのとき、業者のおじさんに、本当に一人暮らしですか?とあきれられるくらいの量だったのです。が・・・しかし。愛すべきシューズたちも、長時間はき続けると、足がだるくなったり、むくんだり・・・そして、体調を壊してから、どうしても、愛すべきシューズたちに足が向かなくなってしまったのです。あああ・・・何ということ。で、薦められて、OFFのときは、極力下駄を愛用することに。そしたら、なんと、あんなにひどかった冷え性も、体調も気づいたら、かなりマシな状態に・・・。下駄も探せば、ちょっとかかとの高いものがあったり、鼻緒もかわいいものがいろいろあって、これまた愛すべき下駄になりつつあります。デニムにもロングスカートにもちょっと工夫すれば、合うんです。そして、下駄を履いていると、Onのときのシューズもパンプスやヒールが全く受け付けなくなってしまったんです。今のOnの愛用シューズは、「ハッシュパピー」と「卑弥呼」の水のクッション入。あんまりかわいいものがないんだけど、足が受け付けないからしょうがない。あんなに靴フェチだったのにな。デザインとかかわいさからいうと、ちょっと寂しい・・・。またかわいい下駄探しに行こうっと。
<お薦めの下駄屋さん>
船場センタービル8号館1階北側にある『かくふ』
TEL(06)6252-8343