7/6から公開している「ワイルド・スピード(ユーロミッション)」を観てきました。
正直今までこのようなアクション系はお決まりな感じで観てこなかったのですが、今回観て、ちょっと衝撃を受けました。手に汗握るとはこのこと?映画が終わったら腰が痛かった。長時間座っているからということじゃなく、ずっと力が入っていたからなんです。行き着く暇がないくらい物語が進むし、アルファロメオやBMWなどの高級車が次々に破壊されたり、その性能を見せつけるような次から次へと繰り広げられるカーアクションがすごい。戦車も出てきて、絶対ありえないけど、公道をものすごいスピードで突き進む。映画を観たドライバーが速度違反で捕まらないことを祈ります・・・(笑)
物語は、リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。仲間であるレティを救うため再び仲間たちが集結する。
ヴィン・ディーゼルも良かったけど、私は、サン・カンの表情が良かった。恋人が命を呈してサン・カンを守るシーン。涙・・・。今までサン・カンって知らなかったけど、すごい良い味出してましたよ。でも、映画の最後でちょっと気になるシーンが・・・。次回のシリーズも楽しみです。