新丸ビルのことを少し書きましたが、全国どこに行ってもパンを下げて帰ってくる母に習い、パン屋を物色。B1Fに『POINT ET LIGNE』なるパン屋を発見。でも、何て読むん??『ポワン エ リーニュ』やって。普通読まれへんやろ・・・。青山「デュヌラルテ」、吉祥寺「ダンディゾン」の浅野正己氏なる人がプロデュースしたお店だそう。コンセプトは「メイドインTOKYO」らしいけど、その割には、読まれへん店名やね。店内に入るとブティックのような棚からパンを選ぶ→店員さんに注文する→待札を渡される→会計する→商品を受け取る、と手順を踏ませていただかないとパンが買えないシステム。上品そうなマダムが、“私をこんなに待たせるなんて、何て店なの!!(怒)”というオーラを漂わせて会計している姿も。価格は、高い。非常に高い。普通のバゲットがない。そして、お味は・・・まあまあ。シュクセ(グラニュー糖)と、ノールを味わった。中はもちもちしてて、なかなかやったけど、価格を考えると、ちょっと納得できないなあ。