すっかり秋


リハビリはというと、
外来は新しい装具で立位の練習
痙性を活かし、全介助で立つ
体幹の筋肉もないので、全身固定ですが久々に立つにトライしています
訪問リハでは、引っ越してからの在宅環境調整
やっと、お風呂のリフト導入も決まり、トイレのイレクターも決まり、これから大きく住宅改修です
ありがたいことに福祉職なので、日常生活用具給付(日具)の事や補装具、福祉サービスに関しては役所の人以上に情報を握り、上手に制度利用できてます
セルフプランで在宅支援200時間以上の給付+重訪でない支給は普通だとあり得ないでしょうが、エビデンスと自分のライフスタイルを提示することで、福祉課の方には理解いただき、お互いにいつも勉強させてもらっています
日具に関しても制度利用は上手に交渉(≧▽≦)
将来のことも考え、上手に制度と病気と生活とお付き合い(°∀°)b
訪問の先生も介護保険にはたけてらっしゃるみたいですが、障害に関しては…???(在宅はこんな方がほとんど)なんだけど、私の生き方や未来図や病態に関してもすごく熱心に応えてくれるんでありがたい
お仕事終わりに話を聞きに来てくれたり、お互いに情報交換やともに勉強会に行ったり
今回の訪リハは、お散歩に行ってきました


ここ数日、動かない体にイライラ
リハビリも大切なんだけど、お外に3日も出てなくて、気分も滅入ってたんです
将来に悲観したり、同級生が羨ましかったり、いろんな思いが身体の中を巡りに巡り、少し自己否定気味でした
気分転換、そして何よりも自分の心の立て直しにきっかけが欲しかったのです
深いことも聞かず、心を察してくれて、遠くまでお散歩行こうかとリハの先生
実は引っ越してきて6ヶ月にしてはじめて近隣のお散歩に行きました

河川敷を散歩(・∀・)
先生に車椅子を押してもらい、暖かい太陽の光を浴びながら、気持ち良い風を身体でかんじ、木花を眺め、たわいもない会話で悩みや夢を話したり…
素敵な所が近所に沢山ありました(^_-)☆
思わず
「この~木なんの木♪気になる木~♪♪」
この道はどこに続くのだろう
当たり前が当たり前でない世の中

一人で立つことも歩くこともできなくて、ここ数年で上肢や嚥下にも障害が出てきて、一人でできないことも沢山
出来ないことに視点を向けても仕方ない
出来ることはどんな事あるだろう
自助具博士の私、工夫何ができるだろう
辛いと思えば辛くなる

お散歩行きながら、もうレーサーには乗れない…けど、ハンドバイクなら出来るv(^-^)v
と思えたのでした(σ・∀・)σ
沢山の方に支えられ、
おかげさまで、難病でも、 その分野で多方面の専門職の方と人脈もある。。。
四肢麻痺でも一般企業で働く事ができて、一人暮らしができるように、在宅を支えてくれる人がいる。
沢山の旅行も行く事ができて、
毎日友達と遊んでる。
当たり前のようで当たり前でない毎日のよう
リハの先生にはいつも色んな気づきをいただいてます
生きるってとっても素晴らしい





