父の日に、子どもたちが、おこづかいを出しあってライムへHERMESの香水プレゼントしてました🎁

ライムも私も、普段あまり香水をつけませんが、時と場合、気分やTPOに合わせてつけたりもします

この香水は、男性にも女性にも合う上品な香り

なので、これからの時期がじめっとした季節には、爽やかな気分なりそう🌱


ところが、あれれ?!

紙袋の脇が、こんなふうになってたのです
😲😲
え?!HERMESなのに?!って思っちゃいそですか?
HERMESであろうとなかろうと、こういうことってありえるのでしょう
こんなヘンテコな袋でプレゼント貰ったら気分悪いと感じる人いるかもしれませんが、私もライムも中身の商品はなんら問題なければ、パッケージはべつにどうでも構わないです
むしろ、これもサプライズとして楽しんでしまうの😁💖

高級ブランド好むのも、ノーブランド好むのも、それも人の価値観・好みの問題です
私はブランドにこだわり飛びつくタイプではありません。たとえ安いノーブランド品やイミテーションであっても、自分が気に入ったデザインであったり似合うものであれば、購入し愛用したりします
でいて、安物でもあってもいかに品良くオシャレにみせるか?!が鍵で、楽しさでもあるって考えたりもしてる
😊💕
かといって、ブランド品が嫌いなわけではないんです
高価な品であっても品質がよくて流行り廃りもなくて永く愛用できる…といった点で、年代物もあります
momがCA時代のフライトの思い出の遺品なども併せながら、よく着たり身につけたりしてます
😊💕
ということで、我が家の父・ライムを祝う2024父の日サプライズでした(*^ー゚)👍

でいて、父の日
もう過ぎてしまったけれど、blogを徘徊してましたら、お父さまとの素敵なエピソードを書いてた方々が、ちらほら
今、健在であっても、すでに他界していても、父は父
たったひとりしかいない存在
なので私も天国のDadへ伝えたいことを綴ります

『たくさんの女性のなかから、momをみつけて結婚してくれてありがとう!』

両親がまだ独身だったころに、その熱い思いを、それぞれの両親(私にとって祖父母)へ打ち明けたとき、周りから猛反対されたといいます
特にUSのGrandpaは大激怒し、Dadはいっとき、勘当までされたといいます
終わったはずのWWⅡ
けれど、両国にわだかまりはのこってて、日系人というだけでの差別もあり、当時の人々、特に退役軍人にとって当然の感情であったのだと思われます
それでも両親の決意は固くて、まるで駆け落ち同然のように、ふたり結ばれ、Dadが必死にMomを守り抜いてくれたから、兄も私も生まれてこれて、今、こうして生きていられるのです
🎶🎶
🎶🎶

いつのことだったか
"When I grow up, will you marry me?"(パパ、私が大きくなったら私と結婚してくれる?)
まだ幼い私は、Dadにそう尋ねたことがあるそうです
"That's impossible!  Your mother is the only person I'm marrying."(それは無理だ!ボクの結婚相手はキミのママひとりだけ)
これにて、れもん、あえなく人生初の失恋?!
Ahahaha…(^^;
💔💔
幼かった私は、そんなMomにやきもちをやいたこともあったそうです
そんなとき、Dadは
"You'll meet and marry someone much nicer than me someday.…I'm looking forward to that."
(いずれ、れもんはきっとボクより素晴らしい人と出会い結ばれる…そのときが楽しみだ)
そう言って私の頭を優しく撫でながら、ハグしてくれたのです
その感触とぬくもりは今でも思い出せます
Dadの厚い胸板と広い肩幅と背の高さが大好きだった私は、よく肩車をねだっては、ぐんと広がる視界の高さに、喜んでキャッキャッとはしゃいだものです
🥰🥰
このblogで、シューさんへコメントを返してるとおり、
現実を謙虚に受け止めながら、他人と比較せずに自分枠のなかでシンプルに生きること
スポーツにおいても、遊びにおいても、社会においてもすべてにルールが存在していて、自分にとって都合の悪いことや、決してやってはならない過ちを犯してしまったことに対しては謙虚に認めて、その責任を自分で果たすこと
決して環境のせいにしたり、他人のせいにしたり、周りに責任転嫁をしてはならないこと
うまく生きることよりも、自分の感性にまっすぐ正直に丁寧に生きることの大切さ…そんな騎士道処世術を兄にも私にもよく説いてくれました

結婚式では、ウェディングドレスを着てDadと腕を組みながらバージンロードを歩いたり
Momが眠る棺を閉じる前に、冷たく横たわってる彼女に何度もキスをしていた姿
他にも、ここには書ききれないほどたくさんの思い出を
決して、忘れることなどできません…

あらためて感謝
『どうもありがとう』
そして誇りと誓い
『Dadが生涯愛しつづけた女性・Momの娘であることを誇りに感じてるとともに、私らしくありながら、彼女のような女性でありたい』
いつものように、やはりそう願ってしまうのです
ありのままの思いを掲げながら…
父の日は過ぎてしまいましたが、この機に及んで、私の人生における一大決心を、いつも読みにきてくださるみなさんへ、これからカミングアウトしたいと思います


つづく…