プリスクールで、インフルエンザ、溶連菌、アデノヴィレス、胃腸炎…流行ってて大変です💦
それでも、なんとかクリスマスパーティーが行われました
その時は体調が落ち着いてたものの、病みあがりで久しぶりの登園だったため、イヤイヤと人見知りがひどかったポニョでした
けれど、目の前に現れたサンタクロースに興味津々
クリスマス
子どもだった頃から教会へ足を運び、1年の懺悔するのが恒例でしたが、3年前にローマ教皇庁が同性どうしのカップルに対しての祝福をしないと発表したそのときから教会離れ
信仰ってなんだろう?という葛藤
同じ思いを抱えたカトリック信仰者は、世界中に大勢います
18日、ようやく教皇庁は同性どうしのカップルの祝福を認める発表しました
まだ男女間の婚姻だけを認める教義に変更はないとのことですが、少なくとも大きな変貌、勇気をもたらされたような気がしてます
けれど、私のなかの神イエスは、ジェンダー、人種…すべての垣根を拭いたがってるだけに、嘆いてます
男も女もユダヤ人もパレスチナ人も皆同じ人間、なのに平等でないし、戦争もやまない…
結局は今年も私たちは教会へ行くことはなく、我が家で過ごすことになりました

🔆我が家を彩る定番のデコレーション🔆
外からはこのようにみえます
窓ガラスごしから外を眺めるスノーマンたちの姿
キウイとグレープ、時にピーチまでも
『メルヘンティックすぎて恥ずかしい』
『ここはアメリカじゃないから、やめたら?(^^;』
と迷惑そうなときがありました
アメリカじゃないから…といわれてもねぇ(^^;
現にアメリカでは、はるばる遠方から人が見に集まるようなゴージャスなパフォーマンスつきのデコレーションする家が多くあります
素直に綺麗!と思うし、ロックフェラーのツリー点灯にしても子どもだった頃から楽しみにしてたからか、あの華やかさに今でも感動しホッとするものを感じるのです。けれど我が家ではあそこまで煌めいたもの出来ないし、またする気もないんです
なぜなら
クリスマスを祝う家ばかりではありませんし、
クリスマスを祝う習慣のない人たちもいますし、また祝いたくても祝えない家だってあるし、到底祝う気分になれない人たちだっていますもの
またこの感激は、我が家のものではなくて他所のものだからこそ味わえる感激だと思えるから。
けれど、子どもたちは私がどんどんエスカレートすると心配したようです(^^;
でもそれもほんの一時でした
成長の過程だったのでしょう。再びデコレーションを手伝ってくれるようになったのです😊🎄

                                 キウイは巣立っていき、グレープも来年は…と思うと、嬉しくあり寂しくもあり、やはり複雑な親心は隠せません

クリスマスに道が渋滞してると思ったら長蛇の列の先にはケンタッキーフライドチキンのお店があります
この現象は日本全国共通でしょうか? 
"Santa"
ポニョは、カーネル爺さんのロゴみるたび、こう呼びます🎅

つい口にしたら
『Ahahaha…そうだわ。ねぇポニョ、この人はサンタじゃなくジュリーよ』と、ポニョにテキトーな入れ知恵するジュンコおばさん
『もうやめてちょうだい!れもんが覚えちゃうわ』おばあちゃんにmomがよく言ってた記憶がよみがえると共に、ジュンコおばさんはおばあちゃんにそっくりだ!と今さらですが確信しました😊

ちなみに我が家のクリスマスのディナーはケンタッキーフライドチキンではなく、毎年、男性陣がローストターキーを仕込み焼いてくれます
まさしく『アメリカ男料理』といったところ💖
レモンを両手で搾り、丸ごと活かします
ベランダのマイヤーレモンが不作だったため、スーパーで購入したレモン🍋
バターとオリーブオイル、香草ハーブ、ニンニクやレモン皮のすりおろし
皮を肉から剥ぎ、そこに出来た肉との隙間に丁寧に塗り広げていきます
内臓を取り出した空洞には、先ほどのレモン、玉葱やカボチャ、ブロッコリー、リンゴなどを豪快にStuffingして、余熱で温めておいたオーブンで一度焼き上げ、その香ばしい肉汁を熱いうちに、まんべんなく塗り、表面の乾燥を防ぎながら再び焼き上げます
グレービーソース
じっくり煮込み、トロトロになるよう潰します
かなりの時間と手をかけた工程です
これまではblogで、我が家のクリスマス秘話やサンタクロースの話、私のブッシュ・ド・ノエルの失敗作などを載せてきましたが、定番メインであるローストターキーを載せたことはなかったので(写真撮る前に、いつもすでに残骸になってました💦)今回は、載せれてよかった❣️

アメリカ料理についてよく尋ねられ、私はいつも答えに悩んでました
強いて言うのなら、感謝祭やクリスマスの定番メインであるローストターキーではないかと思うようになりました
ターキーって日本ではあまり馴染みがないけれど、日本のお正月の定番であるお雑煮とどこか似ている気がします
Dadや兄は大きなバケツに特製たれを作り、そこにターキーを内臓と分けて漬け込んでおくといったような作り方
いずれも豪快でボリュームあり、アメリカらしい料理と思えます
ライムが息子たちに伝授しながら作るこのローストターキーは、Dadや兄のものとはまた違ってますが絶品で、来客のみなさまからも喜ばれます🌸
あらら、夫自慢?!
うひょ(*/∀\*)💕
いつもCOOLでDRYなライムですが、意外にもこんなふうに ヤキモチ妬きでもあるので

たまには、夫婦のお惚気におつき合いください(^^;💖


私は味噌の冬仕込みをしました
いつもの紅麹をつかった紅麹味噌
加えて、今回は黒豆でもチャレンジしてみることに
ママ友から
『黒豆味噌はほんのり甘くて上品な味で、アントシアニンがたっぷりだから目にも健康にもいいのよ』と教えてもらったのです(*^ー゚)👍
熟成が楽しみ💖

クリスマスといえば…
アメリカではお馴染みELF ON THE SHELF
エルフはサンタクロースのお手伝いをする妖精で、家中のあちこちに隠れてはスパイします
我が家のエルフのグリンチは出不精で、たいていこの毛糸の靴下のなかにいました🧦(笑)
エルフに呼ばれて北欧からやってきたのがNORDI KA NISSEのサンタクロース
時差ぼけでしょうか、ハート鉢のなかで居眠りばかり(-.-)Zzz・・(笑)
でもこちらのふたりは、ラブラブ元気💖
まさか北欧からの来客ってNISSEのこと?!
…って気づかれたそこのあなた、はい。ドンピシャ、そのとおり(笑)
Ahahaha🤣
やね、jokeでなく、北欧からとは限らないのです
円安だからか町は外国人観光客で溢れていて、おかげで、私たちも観光客と間違えられることしばしば…
『どちらから来られたの?』と尋ねられたり
『日本を楽しんでください』などと言われます
そして、ちゃっかし友人が紛れていたりして、
我が家へも寄ってくれちゃうのです

来客はまだまだ…
こちらのblogで紹介したミシガン州の光景

街中にある妖精が出入りする扉を、日本の我が家でも再現してみることに

『おーい、開けとくれ!』
蕾をつけてた金のなる木に、花が咲きました🌸

妖精の仕業?!

ポニョが目覚めると、そこには
THOMASがいて…

ダイニングテーブルには、飲みかけのcoffeeの入ったカップが3つ
『おはよう!さっきまでここにサンタクロースがいたんだよ』
ニコニコしながらそう言った両親
『ズルい!なぜ、起こしてくれなかったの?』
『私もサンタクロースに会いたかったのに!』
兄とふたりで両親を責めたクリスマスの朝…

ピーチからサンタへ宛てた手紙
覚えたての日本語は
キウイやグレープからの手紙
まだ幼かったころの
大切な思い出
宝物
今さらですが
やっと
クリスマスblog書けました🎅


うさぎくん、さちちゃん
前blogへのコメントをどうもありがとう🌸
すっかり遅くなってしまい、ごめんなさい
お返事待っててください😊

See yA!