僕の台湾旅行のテーマは、台湾に現在も残る日本統治時代の建築の外観を見る事と台湾の鉄道に乗ることです。今回は後者の台湾の鉄道の話です。
台湾の鉄道には、①台湾高速鉄道(台湾新幹線)、②台湾鉄路(日本でいうJRの在来線)、③阿里山森林鉄路、④台北・高雄などのMRT(地下鉄)・LRT(ライトレール)、⑤その他観光鉄道などがある。台湾高速鉄道は既に全線乗車しているので、台湾鉄路の全線を乗車することが、現在の目標となっております。
台湾鉄路は、台湾を一周する幹線(竹南-彰化の区間は、台中駅経由の山線と前回紹介した追分駅などを経由する海線に分岐している)と幹線から枝分かれしている支線(7路線)があります。今回は海線に乗って、彰化駅から竹南を経由して新竹駅まで各駅停車の旅です。
海線は1時間に2本前後の運行で、ローカル線の趣がありますが、8両編成でした。次の追分駅(前回の台湾旅行記で紹介)とその次の大肚駅で、ランニングのイベントに参加すると思しき方々が降りていきました。彰化駅から30分弱の場所にある沙鹿駅で彰化駅から乗ってきた乗客の大部分が降り、新竹方面に向かう乗客と入れ替わっていました。
海線といっても山線と比較すると海側を通るというだけで、乗車して1時間10分位の新埔駅付近からようやく海が見えてきました。ここから10分少々の間は海の近くを通り、風力発電の風車を見かけるようになりました。そこから竹南駅で山線と合流し、彰化駅から2時間少々で新竹駅に到着しました。
新竹駅の駅舎は、台湾に現存する最古の駅舎(1913年完成)です。日本統治時代につくられた新竹駅では、入場の改札口と出場の改札口が別々(当時のターミナル駅は入場と出場の改札が別々になるよう設計されており、その名残)になっています。
台湾の一部の駅では、新竹駅のように入場の改札口と出場の改札口が別々になっており、改札口を間違えることがあるので、注意が必要です。
