京都大学などの入学試験で、試験時間中に問題がインターネットの某サイトに投稿されていたことがわかり、事件になっている。

 この件に関しては、個人的には犯人像や動機以上に、実際にどういった問題が出題されていたかの方が興味があったので、某サイトを見てみた。

 某サイトには下記のような数学の解答を求める書き込みや、英語の解答を求める書き込みがあり、それに対するリアクションが数件あった。(下記の問題は、我が家が購読している新聞の記事でも掲載されていたが、一部ぼかして表示します)

数学の問題です。  辺AB、BC、CAの長さがそれぞれ、a、b、cの三角形ABCを考える。∠Aの二等分線と辺BCの交点をDとするとき、線分ADの長さを求めよ。  解答だけでなく途中計算もよろしくお願いいたします。

 実際に某サイトに掲載されていた上記以外の数学の問題を解いてみた(但し、出来た問題は少数)が、確率の問題に対するリアクションの回答が間違っている可能性が高く、カンニング目的であれば、多大なリスクを負ってまで、わざわざすべき事か?という疑問を持った。どちらかというと、試験問題を流出させるだけが目的の愉快犯のような気がする。

(追 記)

 愉快犯ではなく、本当にカンニングが目的だったようです。人間というものは追いつめられると、正常な判断が出来なくなるのだという事を、この事件から感じました。