今日は久しぶりに競馬の話。

 ここ最近、地方競馬では連戦連敗馬の話題が時々出てくる。名古屋競馬場在籍のブラックハーロック号(114連敗)、園田競馬場在籍のシャッフル号(117連敗)、エリザベスクイーン号(115連敗)〈注 2007年2月14日現在〉があのハルウララ号の113連敗を超えたという話である。

 僕はハルウララフィーバーのときも冷ややかな眼で見ていたが、基本的に競馬というのは1着を当てるのが基本で、それに付随して2着・3着までを当てるものなので、負け続ける馬にスポットライトを集めるのは本末転倒な話である。また、日本の競馬での連戦連敗記録というのはハルウララの113連敗ではなく、浦和競馬場で1990年代前半に走っていたハクホークイン号の161連敗というものがあり、連敗記録を話題にするのであれば162連敗してから話題にすべきであろう(その話題でも、競馬の本筋からずれた邪道なものである事には、変わりはないが・・・)。

 ちなみに161連敗したハクホークインであるが、競走馬としては1700万円以上を稼いだ馬(本賞金のみで出走手当などは除く)で、ここであげた残りの4頭の10倍以上の賞金を稼いだ馬です。現在の地方競馬の賞金水準の異常な低さを考慮に入れても、連敗記録のイメージほどは弱くはなかったようだ。