入浴しないという治し方
ここは…
「blogハイブリッド薬膳講座」
なんとびっくり無料です
だってblogだし
皆々さまに向けて
薬膳学と栄養学を
小難しくせずに説明し、
「いきなり薬膳デビュー」
してもらうのがこのblogが
目指すところです。
最初の方から順を追って
読んでいただけると、
薬膳と栄養のおもしろさ
日々食べることの意味が
脳に染み込んでくるように
なっております
多分…
『薬膳食材リスト』
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栄養相談に全対応。
薬膳と栄養を組み合わせた
食コンシェルジュです。
薬膳するのに自分の体質や
不調がよくわからない…という方も
こちらで承ります。
ありがとうございます
ハイブリッド薬膳サワです。
刺さない鍼治療
「積聚治療しゃくじゅちりょう」
を確立された小林詔司先生のご著書。
全ての病、症状は
根本的な冷え(=精気の虚)により
もたらされるものと考え、
この精気の虚を補うことが
積聚治療の目的であり、
刺さない鍼で体内の気を動かし、
冷え(症状)を取る治療である
と、習いました。(多分)
ワタクシの勤務校の学生さんは
小林詔司先生の直弟子の先生から
この治療について学ぶことと思います。
小林先生がお亡くなりになる前、
最後に講演を聴講した際のメモと
先生のご著書。
このメモを取った講演の際に
小林先生に
「あのね、風呂は週二回、
入れば十分。ゴシゴシこするのも
いらない。風呂に毎日毎日、
入るのはやめなさい」
と言われ、その場で返答に困って
近くにおられた直弟子の先生の
お顔をチラリと見たら、
ニヤニヤしながら、うつむかれ、
大先生からの直々のアドバイスに
嫌ですとも言えず、
「何故ですか」とお尋ねしたら
「湯に浸かると体の組織が
緩んで抵抗力が落ちる。
体が冷える。2日でいい」
と答えて頂いたように記憶しています。
ご著書には、
「湯に浸かるなら腰湯、足湯に」
とも書かれていて、
「風呂週二回」は
す、す、すみません、
ま、ま、守れませんなのですが、
以来、ワタクシは
腰より上まで湯を張らないで
湯舟に浸かっています
また、ご著書には
「体調の悪い時には
風呂に浸かるな、
入浴は体の気を
消耗させるもの」
とも書かれています。
食べ物で一生懸命
補気&補気しても、
入浴で体の気を散じさせたら
意味がありません。
不調を治すのは
自分の体内にある「気」。
それを免疫力とか抵抗力
自然治癒力というわけです。
そうだった…
風呂に入らず今夜は
寝てみましょう。
食べることと、暮らし方どちらも大事🌈