れいわの「令和5年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算修正案」について
れいわの「令和5年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算修正案」は『補正予算の修正案』と解釈されるべきです。
『第1条 既定の令和5年度歳入歳出総額を下記のとおり補正し、「甲号歳入歳出予算補正」に掲げるとおりとする。』の文の下の表で、歳出の減少額がゼロになっています。この点で、修正がゼロとは政府の補正予算から修正額がゼロと解釈したとしてもおかしくありません。
だって、表の記載金額について言葉で説明していないのですから、それを、後出しじゃんけんでXでポストするのも、計算済みなのでしょう。修正案自体において、もしくは、少なくとも、国会で真っ先に説明すべきでしょう。
支持者は山本太郎氏を弁護するだけで、日本語を正しく理解せず、都合の良いところは自分たちに引き入れる我田引水をします。
共産党は冷静な対応をしていると言えます。あくまでも、共産党の見解であり、山本太郎氏の主張と異なることを述べていますが、それは当然です。山本太郎氏と異なる見解なのだから。
あくまでも、共産党の立場で解釈をしているのです。そのように解釈される内容であるのに、れいわ支持者はその稚拙なれいわの補正予算案の修正案を擁護しています。
信者たちは、なぜ、れいわに相談なく、記者会見で政府補正予算を是認したとするのかとお怒りです。
山本太郎氏が意図的にこのようなことをしている可能性があることを指摘しておきます。
以下順不同で箇条書きで知っていただきたいことを書きます。
補正予算案を全否定する補正予算案の修正案は、「日本の議会制度において、予算案の提案権は政府に専属している」ことを否定しているようなものです。
れいわが説明を共産党にきちんとできていたのか不明なのに山本太郎氏の説明を大本営発表のように信じる信者ばかり。
過去に、全否定した(全とっかえ)した、補正予算もしくは補正予算案修正案は確認できない。
昭和28年の例を上げているが参照情報を示していない。また、確認したがそのような事実はなかった。
この修正案ははなから否決されることが決まっていたのに、これを信者向けのプロパガンダとしている。
共産党批判が信者を中心にカルトのように起こっている。
共産党穀田氏の2回目の記者会見でれいわの反論について、国会で説明が足りないとの話すら、なぜ、れいわに確認しないんだと信者は偉そうである。
修正と全否定が異なることが理解できない信者に絡まれて楽しかった。
れいわ支持者とXで会話しても理解されませんでした。