山本太郎氏はれいわ補正予算修正案の説明は詐欺である 共産党の支持層引き入れようとしてる | NYのブログ

山本太郎氏はれいわ補正予算修正案の説明は詐欺である 共産党の支持層引き入れようとしてる

れいわ新選組と日本共産党の支持層は重なる部分があると私は考える。

 

もし、上記の通りなら、れいわ新選組の党勢拡大には自民党支持層を取り込むより、日本共産党の支持層を取り込む方が簡単だろう。

 

れいわ新選組の補正予算の修正案は、内容に丁寧な説明もなく、そのうえ、単位が千円であったり、変な予算修正案であり、「特別会計予算については補正を行わない。」とあることから本予算の特別会計予算を認める内容であり、この補正予算案の修正案を共産党が反対することが分かっていたはずだ。

 

しかも提出前日の11月28日に共産党に対し形だけの訪問をして賛同するように共産党に話を持ち掛けた。その修正案の内容を見せていないのだろう。

 

国会に提出した内容を見て共産党は賛成に回ることは、これまでの国会での活動と矛盾することが明白だから反対に回るのは当然のことだ。

 

しかし、これは、はなから狙っていたのだろう。

 

共産党が反対した理由を説明せずにいると、事前にあいさつに来ていた、れいわ新選組との関係悪化が進むことになるため、共産党は、なぜ、れいわ新選組の補正予算の修正案に反対した理由を説明しないといけない状態になった。

 

その説明に山本太郎氏はXで残念だとして批判した。

 

 

 

その結果、多くのれいわ支持寄りの共産支持層含め共産党の対応に疑問を投げかけたり、山本太郎氏の行動を賞賛した。

 

このような状況に、利したのは、共産党ではない。れいわ新選組である。

 

補正予算を全否定する補正予算の修正案がれいわ新選組の補正予算の修正案だとしている点に反論が多起きているし、そもそも、日本語が破壊されている。

 

また、そもそも、共産党が賛成に回っても、このような補正予算の修正案が賛成多数になるはずがないのである。もし共産党が賛成していたらまともな共産党員は失望してしまうだろう。

 

この状況で勝ち誇ったように下記のようなXのポストをしている。

 

 

この点でも、このようなポストすることが準備していたのだろうが、このポストで、さらに間違った認識を多くの人が信じてしまうことになった。

 

上記の山本太郎氏のポストは次回のブログで反論する。