思い入れが強すぎる | 最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最近、半年も経たずに両親共お見送りしました。
母の医療ミス、男に騙され借金まみれで一家心中まで考えた話、新築マンション購入、年下男子・・・何でも書いてます。

私の人生でのテーマの一つだと思っている事。

 

 

情にもろすぎて弊害がある。

 

 

大きく言うと、それのせいで、

判断能力が鈍る。

 

 

そして、自分も苦しく生き辛い。

 

 

仕事にしても、

恋愛にしても、

プライベートの人間関係にしても。

それのせいで、人生の選択を間違う事も。

 

 

これが、色々経験をし、30代半ばぐらいで、かなり進化したと思っている。

だから、自分で言うのはなんですが、こんなに強い人間になったのだと思う。

 

それでも ”まだまだいちいち” しんどい事が多々ある。

 

 

 

それの一つに、

10年程前に、フライングタイガーコペンハーゲンで、確か300円ぐらいで買った ”鉛筆削り”
 
これが、掴む取っ手が割れて、瞬間接着剤でひっつけてずっと使ってた。
でも、取れただけでなく、割れてしまって、もうひっつける事ができひん。
 
鉛筆削りとしては、もうサヨナラ状態です。
増して、300円やからニヒヒ
 
300円を10年使って、すごいコスパです。
 
これを職場でずっと使ってるねんけど、
同僚さんも使うので、最近新しいのを買ってもらった。
 
 
 
 
でも。
でもね。。。。。。えーんえーんえーんえーんえーん
 
 
捨てられへんねん。
 
 
 
これはな、
10年程前に、
おかーちゃんを梅田まで連れ出して、一緒に ”行ってみよっイヒ” って入った満員のフライングタイガー。
そこで、混雑しながらも四苦八苦して、
でも、おかーちゃんもそんな中、嬉しそうに商品を選んで。。。。
で、この鉛筆削り、買ってもらったぐすん
 
 
たかが300円やけど、
たかが二人で梅田で買い物しただけやけど、
あの時のおかーちゃんの嬉しそうな買い物姿と、
レジで一緒にお金を払ってくれたおかーちゃんが愛おしくて、
捨てれん。
 
 
新しい鉛筆削り買ってもらったけど、私はまだこの鉛筆削りの取っ手を持たずに、
他のところを掴んで引っ張り使ってる。
 
 
そんなん言うてたら、なーんも捨てられへん。。。。。。