神社へ | 最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最愛の母の闘病生活、母への想い。男に騙され借金地獄から新築マンション購入話、医療過誤、年下男子話も書いてます。

最近、半年も経たずに両親共お見送りしました。
母の医療ミス、男に騙され借金まみれで一家心中まで考えた話、新築マンション購入、年下男子・・・何でも書いてます。

約2週間前の事ですが。
 
初めて、上賀茂神社へ行って来た。
下鴨神社は行った事あるけど、上賀茂神社は初めて。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。って、今書いてて気付いた。
 
てっきり 【 上賀茂 】神社と、 【 下賀茂 】神社 と思ってたら、
【 下賀茂 】神社の方は、 ≪ 鴨 ≫ やんガーン
 
調べたら、【上賀茂神社】 と 【下賀茂神社】 というのは通称らしく、
正式には、
『賀茂別雷神社』  と  『賀茂御祖神社』  だそうです。
 
で、話は逸れたけど、【上賀茂神社】 へ行ってきたのは、
お参りに行ったんではなく、
葉加瀬太郎音楽祭に行って来た。
 
まさか、父がこんなに早く旅立つとは思って無かったんで、
チケットを取っていたけど・・・・・
四十九日も来てないのに、≪ 神社 ≫ って。。。。。。。ショボーン
 
あかんよなぁ。。。。。
行ったらあかんよなぁ。。。。。。。ショボーンショボーンショボーンショボーン
 
ってか、そもそも、父の事だけでなく、母が旅立ってから1年も経ってないのに、
神社行ったらアカンやん。
 
って話です。。。。。笑い泣き
 
 
母の四十九日が過ぎてからは、必死で前向きに生きようと、このままではいけないと自分を奮い立たせ、色んな ≪楽しい事探し≫、≪気晴らし探し≫をしてきた。
 
その一環として、この 【葉加瀬太郎音楽祭】 のチケットを取ってしまったのですねぇ・・・あせるあせるあせる
【神社】でするって事、全く頭に無かった。
 
 
で、まさかの母の喪中が終わってないだけではなく、
父まで旅立ち、四十九日すら終わってないのに、この日がやって来た。
 
でも、どーしても行きたかった。
一緒に行く予定の友達にも申し訳ないし、行ったら絶対癒してもらえるはずと確信もあった。
 
 
で。
行く二日前に、ネットで調べまくった。
 
ら。
 
なんとおーっ!
浄土真宗は、神社に行っても良いらしい。
≪行っても良い≫ というよりも、
浄土真宗は、
【死後はすぐに極楽浄土に生まれ仏様になる】 という考え方なので、忌中や喪中という考え方が無いというのは最近知ったんやけど、
その為、死後から親族は、普通に生活をしても良いらしいのです。
 
 
私は、母が旅立つまで、自分の家が何の宗教なのか、全く知らなかったし気にしてなかった。
 
でも、今回、両親が旅立ち色々調べたりしていくうちに、
凄く興味を持ち、へぇ~~って思う事が沢山。
父のお通夜、葬儀に来てお話をして下さったお坊様が言ってくれた事は、私の心を本当に楽にしてくれました。
 
この投稿にも書いたけど、
【極楽浄土よりも、この世の方が何倍も辛い】  というお話。
 
「南無阿弥陀仏」と念仏すれば、すべての人は極楽浄土へ往生できる
という考えなので、父も母も既に成仏して極楽浄土へ行って仏さまになっているという事。
 
と言っても、そこまで私も割り切れない部分もあって、
未だに、父も母も苦しんでないだろうか? 父なんか特に突然だったんで、まだ彷徨っているんじゃないか?なんて考えてしまう事もある・・・・
気持ち的には、他の仏教と同じく、喪中等は意識して暮らしてます。
 
お仏壇にお線香をあげる時も、
仏様にというよりも、やっぱり、【母に】 【父に】向けて語りかけてます。
今、傍に居ない事を、やっぱりお仏壇(祭壇)を心の拠り所にしないと、そこに母も父も居るんだと思わないと、流石に辛いです。
 
 
 
とにかく、普通通りに生活をしても良いらしい。
 
ただ、神社側や、例えば結婚式等に参列は、周囲の人が不快感を持つ場合があるので、気を付けないといけないって事みたいです。
 
 
なので、こっそりと・・・葉加瀬太郎音楽祭、行って来た。
 
長くなったので、その時の話は、また書きますっっ。