【治さない治し方】 '23・2月のキーワード  | 冥想はわれを陰で支える

冥想はわれを陰で支える

冥想=ヨガと瞑想 冥想=日々の暮らし
身体の中心点は【丹田】精神の中心点は【仏性】
わかったようでも、わかっていなかったことに気づく毎日が
うれしい。いつでもビギナーでいたい70代
如来冥想道 禅の会 主宰 <藪田美紀子>

【治さない治し方」

★治す治し方

 西洋医学的な治療のように、害となっている

 部位を切除したり、原因を解消るるために

 薬で緩和していく方法。

 

★治る治し方

 東洋的な身体観に基づいて、体全体、生命全体の

 機能を観て、時間をかけて治癒能力を回復させて

 いく方法。

 

★治さない治さない治し方

 今回、取り上げて学んでいきます。

 

その一つに

★姿勢を正すこと★

これは、無理なく無駄なく生命を健やかに

していきます。

 

 

背骨に無理のない姿勢は内臓の位置を正します。

猫背や歪みの姿勢は、内臓を圧迫して、窮屈に

しているので、働きは低下します。

 

又、椅子に座って、何かをする時

狭かったり、でこぼこしていたら、居心地が

悪くて、気分も悪くなり、集中できません。

 

講座では鏡を使ってチェックしました♪

みんなでチェックし合うと、なるほどと

理解できることもありますね。

なるほどと感じる=体が納得♪

 

 

腰が曲がっている! 首は傾いている!

ガニ股だ! いや内股だ!

 

いろいろあっていいのです♪

まず、認めましょう。

 

そうすれば、体が素直になる♪   

あら!まあ!なんと!

なおそ!と思います。

 

危機意識を持つことは、いいこと。

 

★それから、再確認したことは

 若くない(私のことでもある)年代には、

 覚悟は必要だと話し合いました。

 

 認知症、足腰の不具合は、決して他人事ではない。

 2年後5年後のためにも、自力で生活できる

 体のメンテナンスをしておこうと。

 

 今のうちにやっておけば、必ず、体は

 応えてくれます。やりましょう!みんなで!

 

如来冥想道 禅の会  藪田美紀子